りうきうの珈琲店 – 殿堂入り

新型コロナウィルス禍も落ち着いた今日のこの頃、ブログ主は恒例のネタ探しに那覇市内を散策中、興味をそそる珈琲専門店を見つけました。以前に “国際通りでコーヒーを飲もう” と題して珈琲店に関する記事を掲載しましたが、今回は続編で(ブログ主の)ハートをがっちりつかんだ2店舗を紹介します。

以前も言及しましたが、ブログ主は別名 “コーヒー星人” と呼ばれるほどの大のコーヒー好きで、コーヒーに関しては “己の勘” に絶対の自信があります。ただし今回は美味さを超越した “じわじわ感” をテーマに記事を作成しました。B級グルメ好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。

RBC琉球ベストコーヒー

・那覇市若狭の波の上宮近くに、ひとめ見ただけで “じわじわ感” が半端ない珈琲専門店が営業しています。

・去年の11月に訪れた際は、コーヒー豆の焙煎中で店内どころか近所迷惑レベル(笑)でそこらじゅう珈琲の香りが充満していました。ただし今回は真夏日(訪問日は8月21日)のせいか、焙煎作業はおこなっていませんでした。

・店内入り口ですが、お気づきでしょうか。新型コロナウィルス対策をちっとも行っていないあたりがじわじわきます。

・コーヒー豆販売がメインですが、挽きたてのホットコーヒーも販売しています(税込150円)。真夏日にも関わらずホットしか提供していないあたり “只者ではない感” があります。

・ちなみに珈琲は酸味が強め(苦味とコクは弱め)、食後の一杯に適しています。香りもほどよく抑えられていて、さすが専門店だなと感心しました。波の上宮を訪れる際は是非お立ち寄ることをお勧めします。

・Google マップを貼り付けします(公式サイトどころか Google 検索でも情報がほとんどない老舗です)。

コーヒーハウスマツダ

・国際通りむつみ橋商店街に、ブログ主が入店を一瞬躊躇した珈琲専門店があります。

・近隣の廃墟感とアート感のコラボがじわじわきます。

・ドリンクメニューです。お気づきでしょうか?

“青汁” の場違い感がなんともいえないじわじわ感を醸し出しています。

・今回はホットコーヒー(税込250円)を注文しましたが、

店主が震える右手で珈琲を淹れるのを目の当たりにして、

ブログ主はえも言われぬ不安に襲われました。

・なお珈琲そのものはキーコーヒーブレンドらしく、酸味強め(苦味弱い、コク弱め)で、これまた食後の一杯に最適です。しかも店主が丁寧に淹れてくれたおかげで、一口飲んだ瞬間にブログ主が抱いた(謎の)不安感は一掃され、食後の口内をさっぱり洗い流してくれる爽快感を楽しむことができました。

・Google マップを貼り付けておきます。今後、国際通りで食事した際には必ず立ち寄ろうと決意して店を後にしたブログ主であります。(終わり)

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