令和2年に首里城公園を訪れたお話 – その2

今回も、今月3日に首里城公園を訪れたレポートを掲載します。実は正殿が健在のころ、正月三が日に首里城公園を何度か訪れたことがありますが、今回の訪問で印象的だったのがやはり観光客の少なさでした。

現時点での公開エリアからの見学では正殿および関連施設の焼失跡は充分に確認できませんが、それでも火災被害のすごさを目の当たりにできてブログ主は衝撃を受けました。できる限り撮影してきましたので読者のみなさん是非ご参照ください。

・元日3が日恒例の首里城イベント告知です。今回は ① の国王・王妃登場を見学しました。

・歓会門から瑞泉門、そして漏刻門の通常ルートで奉神門前に移動します。これらの施設は無事でした。

・漏刻門からみた首里城南殿の焼失跡です。はじめてみたこの景色は衝撃以外何者でもなかったです。

・漏刻門内は一部立ち入りが制限されていました。

・奉神門前の下之御庭(しちゃぬうなー)からの撮影です。一部立ち入りが制限されています。

・火災の影響でしょうか、以前ははっきり確認できた「奉神」の表示が煤で汚れています。

・奉神門横に新しい見学ルートが設置されていました。この場所からかつての有料区域(御庭など)の火災跡を見ることができます。

・龍柱は残っていましたが、煤で真っ黒になっていました。

・首里城北殿です。火災跡がしゃれになってないです。だがしかし正殿とちがって跡形が残っているだけマシというか……

・御庭(うなー)が見えますが、正殿は跡形もありません。

・新しい見学ルートに沿って移動します。

・京の内から那覇市内を撮影しました。

・奉神門前の下之御庭で10時から国王・王妃登場のイベントがありました。

・確かにこの日は日差しが強かったです。

・御主加那志前(うしゅがなしめー)登場です。逆光でうまく撮影できませんでした。

・この御主加那志前、なかなかのイケメンです。

・王妃の衣装は伊是名島の高級神女の装束を参照に……の説明がなぜかじわじわきました。

・御主加那志前のお帰りです。

・この後レストハウスで昼食やデザートを美味しくいただきましたが、その様子は後日アップします。(続く)

【追記】首里城公園オリジナルキャラクター”里之子(さとぅぬし)くん”がじわじわきます。

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