沖縄県民の凄さ

先月16日に政府が全国に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を行い、それに伴い我が沖縄でも同月20日「沖縄県緊急事態宣言」を発出して県全体で新型コロナウィルスの感染拡大防止に全力で取り組んできました。

幸いにも5月にはいってから新たな感染者の報告はなく、同月5日付で入院患者数70名未満、重症例4名という落ち着いた状況です(新型コロナウィルス感染症拡大防止にかかる知事コメントより)。ブログ主は4月に入ってからの自粛ムードのなか、感染拡大防止に取り組む県民の凄さを実感しています。ためしに現在の国際通りの様子を紹介しますので是非ご参照ください。

・那覇市役所前です。この時点で県庁前スクランブル交差点前に人通りが極めて少ないことがわかりました。

・県庁前スクランブル交差点です。午前中とはいえ人通りがほとんどありません。

・この写真、人通りがいない瞬間を狙っていません。本当に人がいないのです。

・国際通り入り口のシーサーがなぜかじわじわきます。

・現在多くの店が休業中です。ちなみにブログ主が一番気の毒に思ったのが、先月23日に国際通りにオープンした「スシロー」で、通りかかる人がほとんどいない状態で店員たちが必死に客引きをしていました。

・いくら午前中とはいえ交通量の少なさも異様きわまりなかったです。

・裏通り(ホテルJALシティー裏側)もほどんど休業状態です。

・この薬局の安定と信頼の”我関せず感”はある意味すごいです。

・アーケード街(市場本通り、平和通り)です。さすがに今回は中の様子は撮影していません。

・ドン・キホーテ国際通り店前です。ドンキの前とは思えないほど人通りがなく、店内BGMがむなしく響いていました。

・今回一番の驚きがむつみ橋交差点前のカットです。青信号でも横断する歩行者がいない状態は衝撃以外何者でもありません。

いかがでしょうか。これはあくまで一例であって、国や県の要請に応じて営業活動等を自粛している企業は数多くあります。そして県民も不急不要の外出を控えて、三密を避け、手洗いやマスク着用を励行することで新型コロナウィルスの感染拡大防止に一役かっているのです。ブログ主は我が沖縄県民の凄さを改めて実感すると共に、

これが本当の”オールおきなわ”だな

と余計なことを呟いて今回の記事を終えます。

 

 

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