前回の記事から少し時間が経ちましたが、その間に自衛隊の “抗議活動” について様々な議論がありました。具体的には先月12日の全島エイサー大会への自衛隊の出動に対する抗議活動が職業差別か否かでいろいろ意見が交わされましたが、傍目で見た限り、我が沖縄には自衛隊に対する抗議活動に対して異議を唱えることそれ自体に不快感を覚える人たちがいるんだなと痛感しました。
コラム
【南城市案件】裏切りの代償
既にご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、本日(9月26日)沖縄県南城市の古謝景春市長に対する不信任決議案が南城市議会に提出され、賛成多数で可決されました。
この案件については原則ノータッチですが、与党市議(安谷屋正、新里嘉、上地寿賀子、運天貴也、森山悟、銘苅哲次)が提出した決議案の全文には非常な興味を覚えましたので、あえて当ブログにて紹介します。まずは全文をご参照ください。
反自衛隊闘争はなぜ “凋落” したのか その1
今月12日から3日間の日程で行われた沖縄全島エイサーまつりも無事に閉幕しました。開催前には一部メディアが自衛隊の参加について抗議する市民団体の記事を掲載していましたが、初日(12日)の自衛隊演舞が市民団体によって “阻止” されることなく、実際には第15旅団エイサー隊の演舞は観客の大歓声を浴びて無事終えることができました。
悪いのは相手なんだから……
今月5日から阪神甲子園球場で絶賛開幕中の第107回全国高等学校野球選手権大会(以下夏の甲子園大会)も、大会10日目を終え、我が沖縄代表の沖縄尚学は徳島代表の鳴門高校と対戦、3-0で勝利し3回戦に進出しました。
【参院選】オワコン化が著しいオール沖縄
今月20に投開票の参議院選挙の沖縄選挙区において、オール沖縄推し(立憲民主党、共産党、社民党、社会大衆党)の高良沙哉氏が初めての当選を果たした件について、特に見るべきものはないと思いつつも、選挙後の特集記事などを比較チェックした上で、ブログ主なりの所感をまとめてみました。
【参院選】やーちゅー
今月20に投開票の参議院選挙の沖縄選挙区は、ご存じの通り無所属の新人でオール沖縄推し(立憲民主党、共産党、社民党、社会大衆党)の高良沙哉氏が初めての当選を果たしました。
今回の選挙は傍目で見ても極めて興味深い展開でしたので、取り急ぎブログ主の所感をまとめてみました。
4.27 屈辱の日
既にご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、先月27日投開票のうるま市長選挙において無所属で自民・公明が推薦した現職の中村正人氏が新人2人を抑えて2度目の当選を果たしました。
独立芸人と二つの心
そういえば先月27日は「沖縄県」が設置された “琉球処分” の日ですが、例年この日の前後あたり、SNS上で「日本の植民地的支配が云々」を唱える輩がちらほら見かけます。
【続】沖縄県民の欠点とは(目的と手段の入れ替わり)
先日ブログ主は、平成30年(2018)1月30日に配信した過去記事「沖縄県民の欠点とは(目的と手段の入れ替わり)」を読み返したのですが、ワシントン事務所の案件を予見した内容であることに気が付きましたので、改めて内容を整理します。
ワシントン事務所案件から見る沖縄県政最大の問題
3月はセンバツや春の高校野球県大会などの “野球中心” の毎日を過ごしているブログ主ですが、今回はまじめにワシントン事務所案件を通じて露呈した沖縄県政の問題点について言及します。
中部の考察
歴史の史料をチェックすると、その時代ごとの「区分け」があることに気が付きます。古りうきう時代の「北山・中山・南山」が代表例ですが、「おもろさうし」では首里を起点として「上」「下」との区分けがありましたし、現代でも「山原・中頭・島尻」という表記で区分けします。
エリシウムの考察
ここ数日、SNSでのやり取りで色々思いつくことがあり、今回はとある呟きに対するブログ主の考察をまとめてみました。それは令和5年(2023)9月30日付のRobert Kajiwara氏(比嘉・梶原孝昌ロバート)の投稿ですが、「琉球独立国の再建、すべての琉球人・うちなーんちゅに平和と繁栄」と題し、琉球独立国の再建についての “お気持ち” が表明されていました。
適材適所
既にご存じの読者も多いかと思われますが、今月15日付沖縄タイムス25面に「批判者の個人情報提供 / 県議会事務局、議員に」と題し、新垣淑豊県議(沖縄自民党・無所属)を批判する “市民” の意見文を、県議会事務局が名前やメールアドレスを伏せないまま新垣氏に提供していた旨の記事が掲載されていました。
俺が調子に乗って沖縄市長選について語ってみよう(番外編)
今月9日投開票の浦添市長選に絡んで、なにか面白い情報がないかと思いつつ、これまで蒐集した新聞記事をチェックしてみたところ、前年6月16日に行われた沖縄県議選での県政与党の大敗に関する山城博治氏のインタビュー記事を見つけました。
りうきうと “呪い”
先日、ブログ主のX上でちょっとした面白いやり取りがあったのがキッカケとなり、「呪」についていろいろ調べたところ、興味深いことが分かりましたので、当ブログにてまとめてみました。














