【衆院選備忘録】凍てつくオール無職 – プロローグ

今月8日に投開票の第51回衆議院議員総選挙(以下衆院選あるいは衆院選2026)は、ご存じの通り政権与党の自民党が圧勝、そして我が沖縄の選挙区も自民の4候補が勝利との歴史的な1日になりました。

ブログ主は宜野湾民ですので、当然沖縄2区の候補者の動きをできるかぎりチェックしてきましたが、今回ほど “肌感覚” に違和感を覚えた大型選挙はなかったです。だがしかし2区については当初想定していた通り新垣邦男候補の歴史的な惨敗、そして宮崎政久候補が初めて小選挙区で当選して内心ホッとしました😅

この件については(現在沖縄2紙の選挙特集記事をチェック中のため)後日アップしますが、今回はブログ主にとって想定外だった参政党の得票について言及します。

ちなみにブログ主は当初、参政党の3候補の得票率はマックス10%と予想し、具体的には7~8%なら御の字かと考えてました。その理由は簡単で参政党の候補はどの候補も(地域から見て)個人的魅力が皆無だからです。よくブログ主は参政党の候補を「金太郎あめ」にたとえますが、そのこころは

どこを切っても神谷党首の顔が出てくる

からです。なお参政党は令和4年(2022)の参院選の一件があるため、ブログ主的には(氏ね死ね団レベルの)NGなんですが、実はその時の河なんとか候補の得票率は3.8%ぐらいなんですよね。ところが今回の3候補は賞味期限切れの和田知久候補(1区)の得票率が9.7%、2区の吉田悠里候補が11.8%、3区の仲間暁子候補が11.5%もあり、人気投票的なノリがある参議院選挙と違い、衆院選での得票としては大健闘の部類なんです。

県内における参政党は革新系ではなく一部保守界隈にもアンチが存在しますが、それはつまり熱烈な支持者がいることの裏返しでもあり、前年の参院選と今回の衆院選の結果を踏まえ、参政党は県内政局で無視できない勢力になったのは間違いなさそうです。

ここで参政党の大功績を挙げておきますが、彼らの政治活動によって現役世代、特に若年層が政治に関心を持つようになったことです。ただし既存マスコミは参政党のやり方を好ましく思っておらず、不定期に参政党員の言動に対して厳しい批判記事が掲載されています。

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ここで余談ですが、某革新政党支持の高齢者が参政党支持者のことを「あれは “政治” を知らん連中が投票しているわけさ~」とグチってましたが、ブログ主的には「いや、あんたらだって50年前に復帰反対デモに参加したでしょ、そのとき大人たちからそう思われていたはずよ~」と突っ込みたくなったのは内緒でお願いします。

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少し話がそれましたが、今回の選挙結果を踏まえて参政党は13人の衆院議員をゲットしました。そうなると参議院議員の神谷党首との軋轢は避けられないんですよね。理由は簡単で、日本の政治は衆議院議員>参議院議員の序列があり、しかも神谷党首は序列最下位の参議院比例区選出だからです。社民党のように揉めるかどうかは不明ですが、やはり国政政党の党首であれば、小選挙区から出馬して当選するのが理想なので、今後の参政党の躍進は神谷党首の “決意” にかかっているのではないでしょうか。

少し話が長くなりましたが、次回は我が沖縄2区における “分裂選挙” について言及します。