突っ込まざるを得ない記事を紹介するシリーズ – スポーツ編

平成30年(2018年)10月6日付の”Number Web”に”プロ野球選手の昔の風格が凄かった!衣笠祥雄の秘蔵写真とカメラマン秘話”と題したコラムが掲載されてましたが、その中の全日空ボーイング737機のタラップから降りてくる広島東洋カープの選手たちの写真を見たときに、ブログ主は最初絶句その後爆笑してしまいました。

爆笑した理由が広島カープの有名なコピペを思い出してしまったからです。試しに全文を書き写しましたので読者の皆さん是非ご参照ください。

昔、広島カープの選手を東京駅で見た時、俺は広島のヤクザが東京に攻めてきたのかと思った。

新幹線の扉が開くと、
まず先導という形でチンピラ風貌の長島清幸が降りてくる。
続いて若手筆頭といった感じの高橋慶彦が降りてきて、
次にパンチパーマに細身のスーツという出で立ちで
幹部という雰囲気の山本浩二や江夏豊が降りてくる。

最後に金色のネックレスを光らせながら鋭い眼光を飛ばす組長
という感じの衣笠祥雄が降り立った時は俺はもう東京は終わったと思った。

上記コピペが現実味を帯びてしまうNumber Web のコラムですが、よく考えると昭和の時代は独特すぎるファッションのスポーツ選手は他にもいた筈で、プロ野球選手だけが突出して風格があった訳ではありません。

ブログ主は昭和50年代の沖縄タイムス・琉球新報から当時のスポーツ選手の記事を複数確認し、その中から上記の広島カープの選手に負けず劣らずの”貫禄”ある選手を紹介します。

具志堅用高

昭和52年(1977年)2月26日付琉球新報夕刊の記事です。同年1月30日のプロボクシング世界ジュニアフライ級タイトル初防衛戦に判定勝利して地元に凱旋した内容ですが、具志堅さんがどう見てもカタギには見えません。この写真の上に”暴力団ら五人逮捕”の大見出し、その横に”婦女暴行未遂で逮捕”さらに”傷害手配の男も逮捕”の小見出しがあり、琉球新報さん笑いを取りに来たのかな?と思わず勘繰ってしまう記事配置になっています。

渡嘉敷勝男

昭和57年(1982年)10月10日付沖縄タイムス夕刊5面、プロボクシング世界ジュニアフライ級タイトル防衛戦に勝利した渡嘉敷さんの写真ですが、一見すると沖縄の”アシバー”にしか見えません。ハッキリ言って同日逮捕された旭琉会会長殺害事件の犯人より”風格”があります。そして右下に”会長は横暴だった”、少し下に”サシバ密漁3人逮捕”の大見出しがなんかじわじわきます。

同日の琉球新報の記事ですが、どうみても”あっち系”の大物にしか見えません。

やはり昭和の時代は現代とセンスが違うんだなと実感しつつ、今回の記事を終えます。

SNSでもご購読できます。