孔明の罠

すでにご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、「孔明の罠」というネット・スラングがあります。元ネタは横山光輝三国志からの引用であり、近年は「パリピ」で再ブレイクした感のある諸葛孔明ですが、ブログ主もついうっかり「孔明の罠」に陥りそうになりましたので、その時の状況を当ブログにまとめてみました。

先日ブログ主は、猫の写真を撮るために那覇市牧志の緑ヶ丘公園へ移動中、「喫茶くりすたる」の前を通りかかりました。だがしかし、その際に目に入ったランチメニューに心惹かれたブログ主は、いったんスルーしたものの、目的地到着前に引き返し、敢えてトラップに引っ掛かってみることにしました。

・那覇市内の猫スポットの一つ、「緑ヶ丘公園」の近くに「喫茶くりすたる」があります。

・「喫茶くりすたる」には何度も訪れてますので、この看板が意味する「もの」はすぐに察知できました。あと、ブログ主は麺類は食べないので華麗にスルーしたのですが…

・このメニューの特攻せざるを得ない “魅力” には抗うことはできませんでした。

・明らかな「罠」だと分かってるので、「やめとけ」と内面の良心が全力で叫んでいたのですが(画像はイメージ)

・喫茶くりすたるは地域の人気店なので、席が空いているか心配でしたが、今回もカウンター席に案内されました。

・目の前に置かれた「ブツ」から、くりすたるプレートを注文すると、何が出て来るかは容易に想像つきます。

・店内は満席にちかい状態のため、メニュー登場まで少し待たされました。だがしかし予想の斜め上を行くヤバいものが登場してちょっとパニックになったブログ主であります。

・とりあえず、野菜☛魚フライ☛トンカツ☛生姜焼きの順で食べ進めます。

・ここまでは問題なかったのですが、白米がどう見ても2合以上盛り付けされてます。

・ここまで来ると、敵前逃亡が許されない状況なので、ひたすら黙々と食べ進めます。

・今回はあえて時間をかけましたが、無事にプレートとみそ汁を食べ終えました。

・最後に、ホットコーヒー(ブラック)で〆ます。

・完食しました。もちろん “しに美味かった” です。

・食後は緑ヶ丘公園で、(本来の目的である)猫と戯れてきました。

・いかがでしょうか。ついうっかりではありますが、「孔明の罠」にひっかかるのも有りだなと謎の満足感に浸りつつ、帰宅したブログ主であります。

 

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