実は当ブログのお約束案件なんですが、とある組織の大ニュース直前直後にアクセス数が激増する現象があります。そして今年6月17日から意味不明なレベルでアクセス数が増えましたので、「あっ、これ何かある」と思っていたところ、同月19日の琉球新報25面に「旭琉會組織固め進む / 新会長に沖島一家総長」と題した記事が掲載されており、「ですよね~ 😀 」という感じになりました。
とはいっても今回の旭琉會の人事は、過去の事例を鑑みると意外も意外、極めて迅速に対応した感があります。なお参考までにブログ主は
・先代の糸数二代目時代に三代目は新垣修(四代目富永一家総長)とのレールが敷かれていた。
・ところが新垣総長は今年1月に労働者派遣法違反疑いで逮捕され、社会不在の状態が続いていた。
・そのような状況下で二代目の糸数会長が事故死。
の流れを踏まえて、当分は知念秀視理事長が会長代行で組織を運営すると予測していましたが、見事外れてしまいました。ちなみに当ブログの読者ならご存じかと思われますが、昭和45年(1970)12月に結成された沖縄連合旭琉会から現在の旭琉會の歴史において、会長不在の時期が3度もあります。特に令和元年(2019)7月の富永清会長の死去の際は、花城松一会長代行→永山克博暫定代表と2クッションを置いて、去年2月に糸数真氏が2代目を継承した経緯もあり、今回もその前例を踏襲と考えていました。
そして知念秀視の会長就任にはひとつ不安要素があるのです。具体的に説明すると、知念氏の出身である沖島一家の次期総長が旭琉會の「執行部」に繰り上げ人事になることで、結果として組織内における沖島一家の力が強くなってしまう件です。しかも今回は糸数会長の自宅兼富永一家事務所の火災なので、富永一家にも甚大な被害が及んでいる状況を考えると、組織内のパワーバランスを崩してしまう可能性を含んだ状態で知念氏が会長に就任する可能性は低いかなと予想していました。
ただし今回は今年4月19日の糸数会長の事故死から、同月の葬儀、翌5月の「偲ぶ会」の開催、そして今回の三代目就任の流れが極めてスムーズに進んだことによって、旭琉會は盤石の状態であると(業界関係者だけでなく)世間にアピールすることに成功しています。それはつまり今回の三代目就任において “マスコミの使い方” すなわち情報の流し方が実に秀逸なのです。この点については次回詳しく言及します(続く)
【追記】糸数真氏に関連する2つの動画をチェックしたのですが、どこかで見覚えのある新聞記事などの史料が転用されてました。たぶん気のせいかと思われます。なお(ブログ主から見て)動画のレベルはお察しなので(以下略)