小さな幸せ

8月末から9月にかけて、ビッグニュースが相次いだ影響か、やや “好奇心疲れ気味” のブログ主は、心身リフレッシュするべく、沖縄市上地の小さな弁当屋さんでささやかなランチを楽しんできました。

沖縄市上地にある「上地第一公園」付近は、実は格安駐車場の穴場であり、ブログ主もよく利用していますが、今年にはいってから「ちょうちょ弁当」という弁当屋さんが開業しており、しかもけっこう人気あると聞いたので、本日訪れてみました。B級グルメ好きな読者の皆さん、是非ご参照ください。

・上地第一公園近くに、台湾瓦の古い家屋を改装した小さな弁当屋さんがあります。

・今回は店内を撮影をしませんでしたが、小さなカウンターがあり、500円、400円、300円、250円の弁当が所狭しの並べられていました。なお、現金決済のみ対応(らしい)ので、購入には注意が必要です。

・今回はいかにも “うちなー弁当” らしい盛り付けのかつ丼弁当(400円)を購入しました。

・沖縄の弁当屋さんらしく、イートインコーナーが設置されています。このあたりの “わかってらっしゃる感” は素晴らしいの一言です。

・もちろん、イートインコーナーでかつ丼弁当を美味しくいただきました。

・まずは、ブロッコリーとソーセージの炒め物から試食します。

・次にうちなー弁当お約束の人参しりしりを食しましたが、ちょっぴり塩辛かった感あります。

・さらにかつ丼をチョイスしましたが、甘い出汁がいい感じに効いた逸品でした。ただしもしかすると、”塩辛い系” が好きな人には物足りないかもしれません。

・最後に白米を食しましたが、かつてのうちなー弁当と違って、白米のレベルが段違いでした。この点は、ここ数年に開業した弁当屋さん共通案件ですが、それはつまり調理器具と「水」が進化したからに他なりません。

・完食したら、備え付けのポリバケツ(ゴミ箱)に弁当殻を捨てます。これもうちなー弁当屋さんのいいところです。

・いかがでしょうか。我が沖縄では、コロナ禍以降、労働力不足も相まって、老舗の定食屋の閉店が相次いでいましたが、それに代わる街の小さな弁当屋さんが意外にも繁盛している現状に嬉しさを覚えつつ、そして弁当の美味さに小さな幸せをかみしめながら帰宅したブログ主であります。

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