【暫定】新型コロナウィルス関連のパワーワードで打線を組んでみた

今回は趣向を変えて、ブログ主が選出する新型コロナウィルス関連のパワーワードで打線を組んでみました。今年1月で武漢を起点に全世界に拡散された新型コロナウィルスは日本社会はおろか世界中を大パニックに陥れますが、その過程でじわじわくる語句が数多く誕生します。

その中から独断で選りすぐりのパワーワードを紹介しますので、読者のみなさん是非ご参照ください。

一番センター 武漢ウィルス

2020年3月10日の参院財政金融委員会における麻生太郎財務大臣の発言により一躍有名になったワードで、差別助長発言として問題視されました。ちなみにブログ主は”武漢発(あるい起点)の新型コロナウィルス”との表現を使っています。

関連リンク 麻生財務相「武漢ウイルスというのが」「武漢ウイルスなるもの」「武漢ウイルスが…」 国会、会見で連発

二番セカンド 集・近・閉

本来は仏教用語である三密が新型コロナウィルス対策(密閉・密集・密接)として使われたことに対する反発から生まれた言葉。坂東忠信さんがツイッター上でフリー素材の画像を提供したことであっという間に拡散しました。某国指導者を揶揄する表現ながら、差別助長発言との批判が聞こえてこないのはブログ主の気のせいでしょうか。

三番キャッチャー ある意味で痛快な存在かもしれない

朝日新聞編集委員の小滝ちひろ氏の失言で、同発言がツイッターで発信されるやあっという間に拡散、新型コロナウィルス関連でも最大級の問題発言として朝日新聞社が公式に謝罪する事態に発展しました。

関連リンク 「日本の有力紙である朝日新聞が…」コロナ「痛快な存在」発言、韓国メディアも報道

四番ピッチャー でもマスクは2枚

今月1日の政府対策本部で安倍首相が「全世帯に布マスクを2枚届ける」という発言をきっかけに、沖縄タイムス社の阿部岳氏がツイッター上での〆の発言として使うようになります。なおこの案件に関しては厚生労働省のホームページに政府のマスク配布に関する詳細な説明(問21)があり、そして菅義偉官房長官もBLOGOS上で詳細な説明を行ってるため、現在の新聞記者の取材不足を象徴する語句と言えるかもしれません。

五番ショート テドロス事務局長

今回の新型コロナウィルス関連でもっともバッシングを受けた組織のひとつがWHO(世界保健機関)で、ついにテドロス事務局長の辞任騒動まで起こりました。哲学ニュースのまとめが秀逸なのでご参照ください。

関連リンク 【悲報】WHOのテロドス事務総長の発言、やばすぎる

六番ファースト 感染拡大のための協力は惜しみません

今月8日の蓮舫参議院議員のツイッター上での失言。どうやら本人には悪気は全くなかったようですが、時すでに遅し、ネット上であっという間に拡散されてしまいます。ブログ主は日ごろの行いの大切さを痛感した次第であります。

関連リンク 蓮舫「感染拡大のための協力は惜しみません!」

七番ライト ロックダウン

新型コロナウィルスに関してクラスターやパンデミックなど聞きなれない外国語を耳にするようになりました。ちなみにロックダウンは「強制的な移動制限の発動」の意味で使用されています。だがしかし正直なところ覚えるのが大変なので「別に日本語でもいいんじゃね」と突っ込みたいのですが気のせいでしょうか。

参考リンク 新型コロナ報道の横文字、正しい意味は?クラスター、ロックダウンetc.

八番サード 要請

当ブログでもすでに取り上げましたが、2月末における政府の休校要請が発端で印象に残ったワードです。世の中には要請と命令の区別が曖昧な人っていっぱいいるんだなと実感したブログ主であります。

関連リンク 要請とスーグリー

九番レフト 濃厚接触

新型コロナウィルスが蔓延することで、社会に認知された語句のひとつです。詳細は厚生労働省のホームページ(問16)に記載がありますが、語感に一種の”いかがわしさ”を覚えたブログ主は汚れているのかと自問自答した次第です。

いかがでしょうか。今後の展開次第では上記以上のパワーワードが誕生する可能性がありますので、随時更新します(終わり)。

SNSでもご購読できます。