TPOをわきまえることの大切さ

今回も(自称)名誉若狭民であるブログ主が旭ヶ丘公園などに設置されている”石碑”について記事をまとめてみました。若狭地区の散策で始めてわかったのですが、旭ヶ丘公園付近は沖縄を代表する”石碑のメッカ”です。本来ならじっくり時間をかけてひとつひとつ紹介したいところですが、限られた時間内なので主な石碑のみ撮影してきました。読者のみなさん是非ご参照ください。

・一般社団法人久米崇聖会が管理する天妃宮(旧天尊廟地)に蔡温と程順則の石碑が設置されていました。よく考えるとこの2人は旧久米村出身の歴史的偉人ですね。

・隣にある波の上三光院護国寺の敷地内にも歴史的な石碑があります。臺灣遭害者之墓です。

・となりにベッテルハイム記念碑があります。

・すぐとなりに仲地紀仁顕彰碑も設置されていました。そういえばこの2人知り合いでしたね。

・旭ヶ丘公園の入り口です。目前に有名な小桜の塔があります。

・旭ヶ丘公園内は石碑が多いので主だったものを列挙します。琉球新報社が設置した観光名所の碑です。

・戦没新聞人の碑です。

・謝名親方の碑です。

・琉球箏曲先師顕彰碑です。なんと正面題字は謝花雲石先生の揮毫です。

・殉職警察官慰霊之碑です。殉職警官の多さにはショックをうけました。

・そして社団法人日本青年会議所の”あとから来る君たちへ”の碑です。う~ん……この圧倒的な格下&場違い感は否定のしようがなく、しかも殉職警察官慰霊之碑の隣にあるところがなんともいえません。

いかがでしょうか。ブログ主は旭ヶ丘公園の石碑群を見学して確信したのは、

安里繁信さんが浮上しない理由がはっきりわかった

ことです。こんなことは別に知りたくもなかったのですが、改めて時と場所をわきまえることは大切だなと痛感したブログ主であります(終わり)

 

SNSでもご購読できます。