昭和の逸品を堪能したお話

既にご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、沖縄市中央の「上原商店」が3月20日をもって閉店することになりました。コロナ禍以降、我が沖縄では昭和の食堂の閉店が続いていますが、沖縄市中央のエリアも食堂の代わって “意識高い系” の飲食店が続々オープンしている感があります。

本日は、そんな時勢のなかでも “昭和感” が際立つ「たこ焼き ちゃんぽん」で軽めのランチを済ませた食レポをアップします。B級グルメ好きの読者のみなさん、ぜひご参照ください。

・老朽化が著しい一番街の中で、「たこ焼き ちゃんぽん」は本日も絶賛営業しています。

・入店した瞬間から溢れんばかりの “昭和感” がじわじわきます。

・ちなみに今回は上原食堂でポーク玉子定食(下図参照)を完食したばかりなので、第二昼食としてやきめし(450円)を注文しました。

・注目して5分ほど経過して、やきめしの登場。ビックリするほどのアジクーター&アンダべーべー(濃い&油っぽい味)でしたが、海苔とのマッチングが絶妙であっという間に完食しました。

いかがでしょうか。令和の今日でこれほど美味いやきめしは滅多にお目にかかれない、ただし「昭和の味付け」を知らない平成以降の世代にはちょっとキツいかなと思ったりもしました。だがしかし

青少年のブログ主でもしに旨い

と確信できた逸品ですので、お昼時の沖縄市の一番街に立ち寄った際はぜひ訪れることをお勧めして、今回の記事を終えます。