【緊急投稿】沖縄タイムス編集局の苦悩をまたまた察する

先月9日、沖縄タイムス社は持続化給付金などの不正受給に絡んだ40代男性社員を “懲戒解雇処分” および社長はじめ全役員の月額報酬のカットを公表しました。営利企業として考えられる限り最大限の処分を下したわけですが、前代未聞の不祥事とはいえ社員に対して懲戒解雇を行なうあたり、沖縄タイムス社は完全に面目を失う事態になりました。

この手の不祥事が起きる背景として真っ先に思いつくのが、社内の “士気の低下” です。しかも単なる低下ではなく、著しく社員のやる気が減退しているとすら考えられるのです。ただしなぜこのような事態に陥ったのかは、当然ながら外部のブログ主にはわかりません。だがしかし11月1日付けの沖縄タイムス社員のSNS投稿で、その原因の1つが分かったような気がしました。該当ツイートを貼り付けますので是非ご参照ください。

そして畳みかけるかのように、自身のツイートに返レスしています。

ちなみにブログ主が違和感を覚えた箇所は、阿部記者が記者会見の場における「おつかれさまでした」の言葉が “為政者のみに発せられる” と考えている点です。「おつかれさまでした」の一言は、記者会見という空間と時間、すなわち “場” をセッティングした人たちすべてに対する “ねぎらいのことば” と思っていたのですが、新聞記者は職業柄そのように思わないのでしょうか。あるいは阿部記者が例外なのか、ただし彼のつぶやきは一般的な常識からちょっとズレていることは確かです。

はたまた沖縄タイムスでは “一般的な常識からズレていないと権力の監視が行えない” とでも考えているのか、

そのあたりの事情を与那嶺一枝取締役編集局長に聞いてみたい

気分になります。

それともうひとつ気になる点が、彼のツイートは “沖縄タイムス記者” との肩書があるからアクセス数が多いのであって、その点を踏まえていない軽率な発言が多いのです。「組織を代表して発言することはありません」とのただし書きはありますが、ツイートを参照する側はそんなこと気にしません。だから発言する側は誤解を避けるよう細心の注意を払う必要があるのです。

つまり、他者に対してねぎらいのことばをかけるだけの心の余裕がなく、しかも軽率な発言が多い。そんな人物が社内で幅を利かせている。

沖縄タイムス社内の若手社員たちの士気が低下するのは至極当たり前

です。少なくとも与那嶺一枝さんは頭をかかえていること間違いないなと思うブログ主であります。

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