りうきうの闇深な話 – “AV女優に似ている” 件

本日、ブログ主は翁長タケハル氏の “セクハラ発言” に関して気になる点があったので、沖縄県立図書館に出向いて、令和4年3月8日に投稿された記事 “沖縄の性差別問題 – 「女たちの自由」発信を” をチェックしました。その上で改めて気が付いたことがありましたので、当ブログにてまとめてみました。

この投稿記事は “国際女性デー” の3月8日のタイミングで琉球新報に掲載されています。この日は沖縄タイムス、琉球新報ともに、女性の社会進出について特集がメインですが、沖縄の政治家によるセクハラを告発したこの投稿は琉球新報にのみ掲載されています。

その上で、改めて該当の記事を読み直してみると

「だから沖縄の男はダメなんだ」

という “強烈な怒り” を感じます。実は一番違和感を覚えたのはこの点であり、果たしてセクハラ発言を受けただけで、あれほどの怨念に満ちた投稿を書けるものかという疑念がどうしても湧いてきます。

女性の投稿記事は試しにカウントしたところ1,069文字あります。実はこれだけの文字数の文章を纏めるのは大変な労力が必要なんです。参考までに当運営ブログでアップする記事の平均文字数は1,500ですが、記事を作成するだけなら1時間程度で可能です。

だがしかし、それに至るまでに結構な時間がかかります。参考までにブログ主の例を紹介しますと、まず書きたいテーマを思いついたあと、脳内で考えを纏めるのに約1日、そこから必要な史料などをチェックし、場合によってはOne Note に写本します。それで1~2日かかりますので、準備だけでも2日はかかります。つまり、仕上げの作業までに膨大な手間暇がかかるわけです。

そして何よりも “このテーマで書きたい” という動機を維持するのが難しいのです。ハッキリ言って “ポッと思いついた” だけでは1000字を超える文章なんて書けるわけないのです。実際にブログ主だって、書きたいという情熱が覚めてボツになった思い付きなんて山ほどありますし、タイミングを逸すると再び書きたい意欲なんて湧いてきません。

話を戻しますが、27才女性の投稿の動機は明白で、それは沖縄の男性に対する強烈な怒りです。そしてその感情を沸き立たせたのが、翁長タケハル氏の言動なんですが、「AV女優に似ている」と言われただけで、あれほどの怨念が湧いてくるものなのか。確かに面と向かって言われるといい気はしませんが、はたしてそれだけなのか。誤解を恐れずにハッキリいうと、

それ以上のことがあった

としか考えられません。

状況証拠として、Together にもアップされていましたが、琉球新報と沖縄タイムスから一部記事が削除されているんですよね。

那覇市長選挙候補の翁長雄治さん(オール沖縄)セクハラ発言が発覚、事実を認める。その後琉球新報に掲載されていたセクハラ告発記事が消える。

「AV女優に似ている」 那覇市長選に立候補の翁長氏、セクハラ発言の事実認める 「女性に謝罪した」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

3年前の酒の席(翁長タケハル談)で、27才女性と何があったのか、今となっては知る由はありませんが、ブログ主は投稿記事から漂ってくる “強烈な怒り” に強い興味を覚えた結果、今回の “作文” をまとめた次第であります(終わり)。

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