わーびちゅらーのうちくんじょー

11月にはいって何故か当ブログで取り上げたい事件が数多く発生しています。米大統領選にはじまり、その他突っ込まざるを得ない事例が散見されますが、同月14日の社民党臨時党大会での照屋寛徳衆議院議員の発言ほど衝撃的な出来事はありません。

照屋寛徳さんは社会民主党に最も貢献した人物で間違いありません。理由は平成15(2003)年の衆議院選挙で沖縄2区で初当選して以来、社民党の小選挙区での議席を守り通したからです。その数なんと6回です。

そんな照屋さんが福島党首に対して “悪罵” とも受け取られないほど辛辣な言葉を投げつけています。試しに照屋さんの発言を文字起こして全文を書き写しましたのでご参照ください。なおハッキリと聞き取れない部分は〔〕で補正、あるいは〇〇表記にしています。


沖縄県連合の、照屋寛徳です。

私たち沖縄県連合は、第1号議案に “賛成” であります。

私は先ほど福島党首の挨拶を聞いて心底虚しい、悲しい、そういう思いになりました。

党首は、浅沼稲次郎に始まって、土井さんや村山両名誉党首も、〔務めて〕おりましたが、

はっきり申し上げます。あなたが、2003年に党首になって、10年間で、全国の社会党・社民党の党員の皆さん、先輩方が築いた遺産を、全て食いつぶしたのは “あなた” なんです。

そういう自覚はないんですか。ねっ?

その証拠はいっぱいありますよ。

さて、時間がありませんから、ただちに質問をしますけども、あなたは、1号議案に対する提案書をわざわざ書いて、その内容たるや “悲惨” なもの。三行半ではありませんか。

これほどね党員、党友、国会議員をバカにした意見書は “前代未聞” ですよ。それについて、わたしが両院議員総会で聞いても、ひとことも答えない。そして、あなたは、これまで、

いつも自分の都合が悪いと黙ってばっかり。

さて、あなたがね、社会民主主義や、社民党宣言を、語る資格は 全くありません。

社民主義宣言を、まとめた責任はわたくし、ねっ、総選挙を勝利と言って、総選挙を勝利するためには、あなたが参議院議員を辞めて、衆議院に、鞍替えして、立候補しなさい。

照屋寛徳ばかり〔たよりにしない〕、佐高信が社会新報で言ってるじゃないですか。

なぜ、やらん。ねっ?

わたくしの、書面による意見書にも全く答えない。

琉球王朝以来、沖縄の、先輩方というのは、あなたのような人を、

わーびちゅらーのうちくんじょー

上辺はいいが、秘めたる根性は “最悪”

あなた〇〇なさい。

そして幹事長に専従職員の〇〇調査を〇〇ました。

社民党に残る、思案中、立憲に〇〇〇、このことを明らかにしてください。

 

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