【速報】 俺が調子に乗って興南vs日本航空石川の練習試合の感想を語ってみよう

本日(3月16日)、ブログ主はうるま市具志川運動公園内にある具志川球場にて行われた興南高校と日本航空石川高校の練習試合を観戦してきました。本来はダブルヘッダーで2試合見学予定が、現地はあいにくの雨(途中試合中断あり)、そのため第一試合見学後やむを得ず引揚げてきました。野球好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。

・具志川球場到着です。残念ながらあいにくの雨模様です。

・ブログ主が到着したのが8時50分前後、一塁側が興南(先攻)で三塁側が日本航空石川(後攻)です。

・試合開始です。たしか9時10分ごろで、雨が強かったので傘を差しながらの観戦になりました。

・日本航空石川の右腕サイド投手です。ちなみに5回までは乱調で4失点、四死球4つ(そのうちデッドボールが3つ)のあぶない内容でしたが、6回以降は持ち直して、結局9回4失点完投します。

・興南の先発左腕の藤木投手です。彼の出来は最高で7回ノーヒット無失点、ランナーは2回裏の四球のみ。日本航空石川ナインは手も足もでませんでした。

・試合終了です。日本航空は8回裏に興南二番手の右腕投手の立ち上がりを攻めて2点を返すも、結局2-4で敗れます(この後15分ほどして2試合目が始まりました)。

・第一試合の結果です。興南の4得点は以下参照。

3回表は、死球出塁→次の打者が三塁打(1-0)→次の打者が2塁ゴロもエラー(2-0)で計2得点の流れ。

4回表は、四球→死球→三塁打(4-0)で2得点の流れ。

8回裏の日本航空の2得点は、四球→三塁打で(1-4)→ショートゴロの間に3塁ランナーホームイン(2-4)の流れです。

この試合に限って言えば、日本航空石川はいいところがありませんでした。個人的に気になったのは試合運びに雑なところが見受けられた点です。3回と4回の失点も無駄な点を献上したイメージで、はたして選抜本番までに(雑な部分を)修正できるか気になります。

打線は興南の藤木くんの出来が素晴らしかったので、完全に沈黙しました。興南の投手交代後に強打の片鱗を見せたのですが反撃が遅かった感じです。この試合には実は上田優弥選手が出場していません。しかも試合前のシートノックにもついていなかった様子、大事を取ったのか(あるいは取らざるを得なかったのか)、凄く気になるところです。

興南は8回から登板した2番手右腕投手がやや乱調だったこと以外は会心のゲーム運びでした。特に藤木くんが7回ノーヒットの投球はお見事の一言です。ディフェンス力に関しては全国の強豪にも引けを取らないレベルなので、春の県大会では躍進が大いに期待できます。

日本航空石川は、やはりチームの大黒柱である上田くんがいないと打線が機能しないイメージです。選手個々の能力は問題なしも、硬直した試合展開になった際に個人の能力で打開することができる選手が上田くんを除いていないように見受けられました。果たしてセンバツ本番ではスタメンに名を連ねるのか、注目です。(終わり)

 

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