既にご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、第108回全国高等学校野球大会沖縄大会において、沖縄尚学高校(以下沖尚)がエナジックスポーツ高等学院(以下エナジック)を4-3で破り2年連続13度目の優勝を果たしました。
もちろんブログ主は朝の8時から沖縄セルラースタジアム那覇(以下セルスタ)にスタンバイし、決勝戦を現地観戦しましたが、とりあえずブログ主なりの “お気持ち” を表明しておきます。
事前のSNSなどでは詳しく言及しなかったのですが、エナジックにはチームとして攻守に致命的な弱点があり、沖尚はそこを徹底的に突いて5点差ぐらいでの沖尚勝利を予想していました。ちなみに一番の弱点は「投手陣が左右関係なく同じ投球フォームなので、打者がタイミング取りやすい」に尽きます。つまり先発の花田くん対策を徹底すれば、その流れで2番手、3番手投手も攻略できるというわけです。
実際に沖尚打者の花田対策は素晴らしいものがあり、捉えた打球が非常に多く、エナジックの守備陣に非常な脅威を与えていました。それゆえに花田くんが降板したあとの2番手、3番手投手はストライクを取るのも苦労した感があります。
それとこの件はご存じの高校野球ファンが多いかと思いますが、決勝戦でも絶妙なタイミングで走塁ミスを連発しました。特に1回裏に相手がくれたチャンスで2度走塁ミスをやらかしたあたり、
3年連続同じことをしてるぞ、おい!
って感じでドン引きしました。つまりエナジックの野球は20年ぐらい前の沖縄高校野球における「自分たちの野球をすればいいと思っている」との “脳筋気質” が色濃く反映されているので、大事なところでついうっかりやらかしてしまうのです。まぁ~この辺りは現場が一番理解していることなので、ノーサイン野球を次のレベルに引き上げるための「産みの苦しみ」といったところでしょうか。
とはいっても創部5年で3年連続夏の大会準優勝、センバツにも出場し、春の九州大会も優勝したので、実績は申し分ありません。その最大の理由はエナジックナインの “体力” にあり、つまり高校野球を戦う上での最も重要な体力面を徹底的に鍛え上げてきたからです。それが今年の決勝の最終回の驚異的な粘りにつながったのは言うまでもありません。そして最終回の攻防を目の当たりにしたブログ主は
KBC、ちょっとはエナジックを見習えよ!
と心の中で突っ込んだ次第であります。
少し話はそれましたが、今年のエナジックナインの健闘を称え、そして今後の躍進を確信しつつ今回の記事を終えます<(_ _)>