「辺野古へ行こう!車がでます」の看板通りに本当に送迎車がやってくるかを確認しにいった案件

数日前の宜野湾市のとある高台公園前付近に、「辺野古へ行こう!車がでます」の看板が掲げられていました。ちなみに地元の自治会に許可を得て設置したかは不明です。

とき「毎週よう日、午前時」、ところ「市役所前、バス停」と記載がありましたので、そこは地元民であるブログ主が実際に「送迎車が本当に来るのかチェックしよう」と思い立ち、6月27日の午前8時40分に、宜野湾市役所バス停前にスタンバイしました。宜野湾市役所前のバス停には横断歩道橋があり、ブログ主は★マークのところにスタンバイして様子を伺っていました。

★マークから撮影した市役所前バス停の様子です。すでに先導車らしき車両が常駐していました。

拡大図です。少し分かりにくいのですが、水色の昇り旗を立てて集合場所であることを明示していました。というか宜野湾市役所には許可を取って設置しているのでしょうか?

9時5分前、いきなり向かいの農協の建物から大型バス(東陽バス)が来ましたので、「マジですか???」と一瞬思いました。ただしバスは反対方向に移動したので無関係であることが分かりました。

9時前にもう一台の車(アルファード)が到着して、バス停前でスタンバイしている参加者(と思わしき人々)が続々と乗車しました。彼らは一様に「長袖」「帽子着用」「リュックサック常備」の格好でしたので、路線バス待ちの市民とはすぐに区別できました。

参加者は目測で10名前後、全員70才前後の高齢者のように見えます。黒服の女性は三線を車に乗せていましたが、現地で演奏でもするのでしょうか?

バス停には5分程度(先導車は15分前からスタンバイしていました)の一時停止ですが、やはり路線バスから見ると迷惑そのものです。この光景はあまりいい気分になれませんでした。

 

9時10分前、送迎車が出発しました。先の交差点を左に曲がりましたので、北中城インターチェンジに入り、高速道路を利用して辺野古まで移動すると予想されます。それでも途中休憩を挟むと2時間ぐらいのドライブになりましょうか。

まぁ、いろいろ突っ込みたいところは有りますが、今回は報告だけにしておきます(終わり)。

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