資料 2017年1月28日(土曜日)沖縄タイムスより 番外編

先ずは2月3日付けの辛淑玉さんのツイートをご参照ください。

・2017年2月3日 06:38 のツイート

BPOから連絡が来た。まずは当人同士が話し合ってくれと。酷いことをされた側が、どこまでも努力を強いられる。これ、ハラスメントの被害者が三ヶ月以内に、自分でまとめて申請をし、書類が通ったら、まずは、当事者同士でと言われる。何のための人権救済なの?

・2017年2月3日 19:54 のツイート

BPO様。どこまでも当事者が頑張らないとダメということらしいので、頑張りますわ。まだ殴られ方が足りないということですね。死ぬほど抵抗しないと助けないということだと判断しました、和解、仲裁、なんでもけっこうです。判断をしましょうね、BPOは「放送の良心」なのだから。

この2つのツイートは始めてみたときは我が目を疑いました。DHCシアターの放送内容について第三者機関であるBPOに申立を行ったご本人が、このようなツイートを発信することがハッキリ言って異常です。

今回の案件は、今のところ第三者に判断を委ねた形になっています。そうなると判断が下るまではあくまで「虚偽報道を行った疑い」「酷いことをされた疑い」です。少なくとも申立人はあくまでも表面上そのような態度を取らなければなりません。

BPOから「まずは当事者同士が話し合ってくれ」との連絡があった場合は、正直ムカッときたでしょうが、ツイートで公開すべきではありません。BPOに対して「DHC側とは話し合う必要はありません」と回答だけすればいいのです。

繰り返し強調しますが、第三者機関であるBPOに申立を行ったのは辛淑玉さんです。判断をゆだねた以上はBPOの審査に差し支えがないように、判断が下るまでは沈黙するのが大人の態度です。判断が下った後にこれまでの経緯や判断に対する感想を公表すればいいのです。

この2つのツイートは、第三者機関たるBPOを敵に回しかねないおバカな行為で、特に19:54のツイートの内容はハッキリ言って酷いの一言です。自分の都合のいいように物事が展開しないと、とたんに本性を露にしたと言っても過言ではありません。ブログ主は前回の記事でBPOへの申立に付いては「賢明な判断」と記載しましたが、この2つのツイートは、その賢明な判断をぶち壊しかねない極めて愚かな行為なのです。

ブログ主は辛淑玉さんのことは全くといっていい程存じ上げませんが、1月22日に公表された見解と、そして今回の2件のツイートで「この人は間違いなく敬して遠ざけられるタイプ」と判断できます。悪く言えば「付き合いたくないタイプ」で、品格すら疑いたくなるレベルです。このような人間が差別に就いて語っていると思うと、正直ぞっとします。

一つ安心したのは「この人は中国や北朝鮮などの工作員ではない」と確信できたことです。他国の工作員は「いつ正体がばれるかもしれない」という緊張の毎日です。当然強い自制心が要求されるのですが、彼女のメンタルではとても務まりません。仮に中国や北の工作員が接触したとしても、彼らは

 「こんな奴使えるか」

との結論を下すこと間違いありません。だからこのブログを訪問している読者の皆さん、辛さんは「工作員にすらなれない」レベルと判断してください。そして彼女の発言にいちいち目くじらを立てる必要はありません、華麗にスルーがベストです。(終わり)

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