突っ込まざるを得ない記事 / 女性版じわじわ伝説

今回は昭和37(1962)年3月の新聞記事より、じわじわくる事件(女性版)を紹介します。当時の記事を参照すると、少数ながらも目を疑うような女性のやらかし事件が散見されますが、やはりアメリカ世の時代は現代と違う部分があるなと痛感します。

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沖縄の百年 第一巻 / 人物編 近代沖縄の人びと / 岸本賀昌

1868年(明治1)年那覇市に生まる。1882(明治15)年第一回県費留学生として上京、学習院や慶應義塾に学ぶ。沖縄県庁勤務から内務省に抜擢されて町村課の係長となり、石川県参事官、沖縄県参事官、同学務課長を経て1912年(明治45)年沖縄で初の衆議院議員選挙に当選、国政に参与する。晩年は那覇市長。公務で上京中1928年(昭和3)年病没。61歳

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沖縄における差別言動についての考察 – その2

県民の間では周知の事実ですが、我が沖縄においては高齢者になればなるほど差別的言動が激しくなります。この案件はしょうがない部分があって、戦前のムラ社会の名残りとも言えますが、その主因はやはり琉球・沖縄の歴史において “社会慣習として平等観念が一度も生まれてこなかった” ことにあります。

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私の戦後史第5編 / 沖縄タイムス社編 / 宮城嗣吉(3)

辻で遊び過ぎ、県下に「スーヤー三郎」で知られた私を、東京から帰ったばかりの仲宗根源和氏が訪ねてこられたのは昭和5年。用件は本土中央で船越義珍先生が「唐手術」として普及、発展させている武術を柔道、剣道同様に「空手道」として発展、普及を推進して行こうという。

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突っ込まざるを得ない記事 / 修羅の邦

今回はブログ主が入手した新聞史料の一部から、突っ込まざるを得ない内容の記事をピックアップしました。アメリカ世時代の “カオス感” は現代人であるブログ主からみると驚きの一言ですが、”沖縄裏面史” が伺える内容でもありますから、いろいろ調べるのが意外に楽しくなります。

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沖縄における差別言動についての考察 – その1

ここ数日、県内マスコミ等で “ヘイトスピーチ” に関する記事が散見されるようになりました。Wikipedia によるとヘイトスピーチ(憎悪表現)とは「人種、出身国、民族、宗教、性的指向、性別、容姿、健康(障害)といった、自分から主体的に変えることが困難な事柄に基づいて、属する個人または集団に対して攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動のことである」と記述されていますが、一種の “差別言動” と看做して間違いありません。

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沖縄歴史散歩 / 第2部 大和化と創造 / 近世の社会と人間

武士道のない国 武器としての刀剣を全然もたなかったかというと、そうでもないらしい。蔡温の『蓑翁片言』に、若侍が訪ねてきて家宝にしている「利剣一口」の自慢話をしたということが書かれている。この若侍にたいして、「世伝ノ大宝ハ唯ダ汝ガ見コレナリ、何ゾ日ニ其身ヲ拭カザルカ」と戒めたというのが、話のしめくくりである。

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