顔覚えてますし、対応考えますね (1)

今月16日に投開票の令和6年度沖縄県議会一般選挙(以下県議選)に関して、当ブログではすでに2つの記事を配信しました。そこで今回は選挙戦においてもっとも印象に残った出来事について、ブログ主なりに調子に乗って言及します。

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ぬ~が・ぬ~んち 万里一空

今月16日投開票の令和6年度沖縄県議会一般選挙(以下県議選)に関して、数日前に “奇妙な選挙” と題した記事を配信しましたが、近年稀に見る選挙結果に興味を覚えたブログ主は、今回の選挙について調子に乗って総括を試みました。

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奇妙な選挙

今月16日に投開票の令和6年度沖縄県議会一般選挙(以下県議選)に関し、現時点でのブログ主の感想を記事にまとめてみました。というのも、過去の選挙と比較して、どうしても違和感を覚えざるを得ない展開になっているため、若干混乱気味なところがあります。

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婦人の見た中国 ⑤ 結婚観

中国の結婚は「自由結婚」をもとにしている。

わざわざ「自由」を強調するのは、革命以前は人身売買的な結婚やいいなずけ結婚が少なくなかったからだと思います。しかし解放後は結婚観も大きく変容しています。

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キングタコス喜友名店へ行ってみたお話。

既に当ブログにて紹介済ですが、先月31日に「ジランバ屋」と「三角食堂」を訪れ、営業最終日の様子を見届けてきました。ただし、普天間の「三角食堂」で食事を済ませたのがちょうど12時ごろだったので、ついでといっては何ですが、そのまま「キングタコス喜友名店(旧普天間店)」に足を延ばしてきました。

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婦人の見た中国 ④ 物価とくらし

新中国は、旧政権が残した極度のインフレを克服し、八億もの人口の食糧を確保することを国策の一大目標として、国家では生産を発展させ、需要をみたすことに力を入れ、計画第一、価格第二の政策をうち出し、更に、工業を発展させ近代的な農業生産手段を大量に農村に提供する。農業と工業は、いわば車の両輪のように互いに依存し、促進し合う関係にある。この二つを同時に発展させるために、いわゆる「二本の足で歩く」という方針がうち出され、国民経済は回復し、インフレ状態をおさえることが出来たという。

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婦人の見た中国 ③ 教育

教育には、その国の現状とその目指すところが最もよく表現されているといわれているが、プロ文革以後の中国では、思想第一、政治第二という階級教育の大原則をふまえた上で、基本的な教育方針を設定している。すなわち、徳育、知育、体育のいずれの面でも成長させ、社会主義的自覚をもつ教義を備えた勤労者に育てあげることである。教育はプロレタリア階級の政治に奉仕しなければならないという方針がとられ、中国全土で貫かれ教育革命が進行している。

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ジランバ屋の最終日に凸してきたお話

前回の記事で「三角食堂」の閉店日の様子を紹介しましたが、今回は同じく「ジランバ屋」の営業最終日の様子をアップします。ちなみに同日に昭和の名店舗が2つも最終日ということもあって、ブログ主は「ジランバ屋」☛「三角食堂」の順で移動し、現地の状況をチェックしてきました。B級グルメ、そして昭和の雰囲気が大好きな読者のみなさん、是非ご参照ください。

※なお、この日は那覇市辻の「ホテル YOU2」も営業最終日という噂がありましたが、スケジュールの都合で現地に凸できませんでした。すでに同ホテルの公式サイトは閉鎖されています。

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三角食堂の最終日に凸してきたお話

既にご存じの方もいらっしゃるかと思われますが、本日(5月31日)は那覇市松尾の「ジランバ屋」と宜野湾市普天間の「三角食堂」の営業最終日です。そこでブログ主は両店舗を訪れて、最終日の様子をチェックしてきました。まずは「三角食堂」から紹介します。

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婦人の見た中国 ② 衣生活

暮らしの基本である衣生活を見ると、驚くほど質素である。どこへ行ってもどんな偉い人でも、男女とも地味な上衣に紺かグレーのズボン、要するに人民服です。清潔ではあるがアイロンかけの後もなく、作業服などはTシャツをはじめつぎ当ての服も少なくありません。だからといって中国のデパートにカラフルなものがないのかといえば、日本と同様子供服や婦人服、種々なものがかざられています。

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婦人の見た中国 – まとめページ

この度、ブログ主は50年ほど前の新聞史料を整理・収集している際に、極めて興味を覚えた記事を見つけましたので、当ブログにて全文を公開します。ただし、現代の沖縄県民には理解しにくい部分もあるかと思われるため、ブログ主なりに解説したまとめ記事も作成しました。

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婦人の見た中国 ① 婦人の地位

お隣の中国との交流が年々盛んになっています。沖縄県の各界各層をもうらした「第三次訪中団(比嘉佑直団長)がこのほど帰国しました。

今年は「国際婦人年」とあってメンバーの半数は婦人にしてほしいとの中国側の要望で、婦連、県労協婦人部、日本婦人会議の代表はじめ、大学講師、舞踏家など九人の婦人代表が参加しました。働く婦人の代表として参加した県労協婦人部長の垣花静枝さんに、婦人の目で見た最近の中国について報告してもらいましょう。

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昭和のセンス

今回は沖縄ヤクザに関連して、昭和の新聞記者のセンスが伺える記事を1つ紹介します。以前、当ブログでも紹介した昭和50年(1975)2月に起きた「楚洲事件」に絡む続報ですが、現代ではとても思いつかない「題字」が極めて印象的なので全文を書き写しました。

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昭和のたくましいおばーたち – 偉人編

前に紹介した、復帰後の国際通りの夜店で働く女性の記事が思いのほか好評を得ましたので、今回も調子に乗って昭和のたくましいオバーの記事を紹介します。昭和49年10月6日付琉球新報朝刊に、ある老人ホームの嘱託医の記事が掲載されていましたが、何とその医者の名は千原繁子さん(1898~1990)。ご存じの方もいらっしゃるかと思われますが、我が沖縄の歴史における初の「女医」として知られる偉人中の偉人です。

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昭和のたくましいおばーたち(1)

今年は我が沖縄が本土復帰して52年目になりますが、ブログ主は試しに復帰後の沖縄社会の史料、特に新聞記事を重点的にチェックしてみたところ、非常に興味深い高齢者に関する記事を見つけました。

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