突っ込まざるを得ない記事を紹介するシリーズ – その4

今回は昭和38年(1963年)の琉球新報社会面を中心に”突っ込まざるを得ない記事”の特集です。当時の記事を参照して痛感するのはアメリカ世時代の琉球住民と現代の沖縄県民との意識の違いです。例えば酒乱、婦女暴行、少年非行、交通事故、そして伝染病(赤痢・コレラ・日本脳炎・梅毒など)の多発に水不足という現代では及びもつかないトラブルが多発しており、我が先輩方よくこんな混乱期を生き抜いたもんだと感心せざるを得ません。その中から(ほんの)一部を紹介します。読者の皆様是非ご参照ください。

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56年前の琉球新報の記事から

本日は昭和37年(1962年)12月27日付の琉球新報から興味深い記事を見つけましたので紹介します。現代と同じくアメリカ世時代も「歳末助け合い運動」が実施されていて、二千五百㌦の寄付金が集まったニュースが報じられていました。ブログ主が全文を書き写しましたので、早速ですがご参照ください。

(注)当時の1㌦は360円で、それに約4倍すれば現在価格と見做すことができます。

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【速報】俺が調子に乗って明日の〈大弦小弦〉を予測してみた件

本日15時57分付「沖縄タイムス+プラス」にて『宜野湾市、県民投票不参加へ  宮古島市に続き2例目』と題した記事が配信されました。すでに予想されていましたが、松川正則市長が県民投票の関連予算を計上しないことを言明したことで、来年2月24日に実施される県民投票への宜野湾市の不参加は決定的になりました。それに伴って今回ブログ主がひさびさに調子に乗って明日の沖縄タイムスのコラム〈大弦小弦〉を予測してみました。ちょっと香ばしさに欠ける内容ではありますが、宜しければ読者の皆さん是非ご参照ください。

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突っ込まざるを得ない記事を紹介するシリーズ – その3

今回の突っ込まざるを得ない記事シリーズは、昭和37年から38年にかけて沖縄社会で大問題になった”少年非行”に関する記事を取り上げます。琉球新報の社会欄を参照すると、連日のように少年少女の非行に関するニュースが報じられ、昭和38年には計7回の特集記事まで掲載されていました。ブログ主が一番驚いたのがとにかく”少年院の脱走”の記事が多いこと、そして意外だったのがシンナーなど薬物乱用のニュースが殆んど見当たらないことです。その中でもひときわ目立つのが”桃色遊戯”に関する記事が散見されていることで、今回は7件程当ブログにて紹介します。読者の皆さん、是非ご参照ください。

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突っ込まざるを得ない記事を紹介するシリーズ – その2

今回も突っ込まざるを得ない記事について言及します。昭和37年(1962年)の暴力団抗争を調べるために当時の琉球新報の社会面をかたっぱしからチェックしたところ、現代人のセンスからはとても考えられない記事がわんさと見つかりました。アメリカ世の社会雰囲気を現代人が理解しろというのが無理ですし、できるだけ当時の状況を把握するよう努めていますが、正直言えば頭がおかしくなりそうな事件が多すぎます。前回の記事と違って今回は笑えない内容ですので、読者の皆様是非ご参照ください。

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突っ込まざるを得ない記事を紹介するシリーズ – その1

今回はゆるい話題を提供します。昭和20年から37年までの新聞(うるま新報、琉球新報)をチェックすると、現代基準からすればツッコミを入れたくなる記事が数多く見受けられます。ブログ主が確認できただけでも10以上の記事(および広告)があり、今回はその中からえりすぐり(?)の4つを紹介します。読者の皆さん、是非ご参照ください。

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サンフランシスコ講和条約批准に対する瀬長亀次郎氏のコメント

今回は昭和27年(1952年)4月28日、サンフランシスコ講和条約批准の日における瀬長亀次郎氏のコメントを掲載します。不屈さんこと瀬長亀次郎氏関連の史料をチェックして印象的なのは、威勢の良い発言の場合には決まって何か”ウラ”を感じることです。そして今回の平和条約に対する瀬長さんのコメントや当時の新聞を参照すると面白いことに気が付きました。瀬長さんのコメント全文を書き写しましたので読者の皆さん、是非ご参照ください。

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沖縄県民の本質

今回は昭和27年(1952年)11月14日付琉球新報に掲載された社説「琉球と現実」について言及します。ブログ主が確認した限りではありますが、ここまで沖縄県民の本質をズバリ指摘した言説はちょっと見当たりません。昭和27年当時とはいえ現代の沖縄県民にも通ずる内容で、当時の言論人のレベルの高さを伺い知ることもできる貴重な史料です。

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当ブログ始まって以来のスクープ案件

本日ブログ主は何気に昭和27年(1952年)10月の琉球新報記事をチェックしていたところ、一際目を引く記事を発見しました。当ブログは平成28年(2016年)5月19日に開始して2年以上経過、その間数多の史料を閲覧および記事として配信してきました。その中でも今回発見した記事は最高レベルのスクープであること間違いありません。ブログ主が知る限りでは初めて確認した案件です、読者の皆さん是非ご参照ください。

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沖繩の魂未だ死せず

今回は昭和26年(1951年)9月23日付琉球新報の社説を紹介します。当ブログにおいて既に紹介しましたが、同年9月10日付でうるま新報から琉球新報に復元改題後間もない時期に「沖縄の魂未だ死せず」と銘打った社説が掲載されたことにブログ主は感動を覚えました。理由は民族的な意味を含む形で”沖縄”という単語を使用しているからです。

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