本日はネコの日ですが、それに関連してブログ主はかつて小室直樹博士が「旧約聖書にはネコが登場しない」と指摘されていたことを思い出しました。無類のネコ好きの博士(訪問先の外国で野良猫をチェックすることで、その地の経済状況が判断できると豪語)ならではの言動ですが、ならば琉球・沖縄の古典でも「ネコ」が登場するかを考えたところ、偶然にも猫に言及したオモロを見つけました。
説得力が違う
本日付沖縄タイムス22面に “スポーツ指導 / 私の提言” と題したコラムが掲載されていました。執筆者は新里紹也さん(元プロ野球選手)ですが、説得力が半端ない内容で、速攻で全文を書き写しました。
仲本善忠さんの功績を振り返る
昭和45(1970)年12月8日、復帰後における本土ヤクザ対策として沖縄連合旭琉会が誕生した件は、当ブログにおいて既に言及済ですが、意外にもその際に会長に就任した人物についてはあまり知られていません。
楚洲事件 – 初報
今回は昭和50(1975)年7月24日付琉球新報夕刊3面に掲載された “楚洲事件” の初報を紹介します。事件の概要は同年2月14日に上原組の組員3人が嘉手納へ借金取り立てに出かけた際に、旭琉会の組員7人に拉致され、国頭村楚洲の山中で殺害された件で、沖縄ヤクザ史上に残る残虐事件として広く知られています。
コザのランチでヒャッハー!しすぎたお話
当運営ブログの “しにま~さかったわけさぁ(食レポ)” をチェックすると、なぜか沖縄市(中央地区あたり)のグルメ記事が多いことに気が付きました。宜野湾民のブログ主としては地元のグルメスポットを紹介すべきではと思いつつも、ちいさいことは気にせずに今回もコザのグルメスポットを紹介します。
ランチメニューでヒャッハー!したお話
那覇市内の国際通り周辺を散策すると昭和の雰囲気を残した喫茶店が散見されますが、今回はその中で大盛りメニューで有名な喫茶店 “くりすたる” でランチを注文・完食したお話です。
個人への配慮が足りませんでした(棒)
今月11日付沖縄タイムス26面に “「あなたのまわりの森発言」募集 / タイムス社” と題して、幅広く意見を募集する記事が掲載されていましたが、即ネット上で炎上騒ぎとなり、同社は公式 Twitter で謝罪する顛末となりました。
森発言考
今月3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議会での森喜朗会長(当時)の発言が絶賛炎上したのは記憶に新しいのですが、ブログ主はこの案件にひっかかるものがあり、さっそく発言全文を写本しました。
森発言全文 – 日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会
この建物(ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア=JSOS)に、いろんな会議場があるんでしょうが、会議というものに参加したのが今回は初めて。実に立派な会議室だなと。
私どもの組織委員会の会議室とまったく違う。私どもの会議にはじゅうたんは入ってないです。つまり、我々の瞬間的な時間が決まった団体で、JOCは長い歴史がある。これからもスポーツの中心的役割を担うということだと思う。
宜野湾民の俺が調子に乗って浦添市長選について語ってみた件
今回は当ブログにしては珍しく時事ネタを提供しますが、先日8日に投開票が行われた浦添市長選挙について言及します。既報でご存じかと思われますが現職のまつもと哲治候補が1万票の差をつけて伊礼ゆうき候補(無所属)に勝利しました。
国際通りで “BUMP OF CHICKEN” を食べて来たお話
本日ブログ主は恒例の “ぼっち外食” のため国際通りを散策中、偶然にもじわじわくるメニューを発見しました。そして速攻注文して、食レポをまとめましたので読者のみなさん是非ご参照ください。
自滅の刃 – その2
(続き)前回の記事で鬼滅の刃の人気の秘密についての小学生女生徒の投稿に対する返信について言及しましたが、実はこの後も返信がありました。〆は2月1日付琉球新報8面に掲載された石原昌家さん(沖縄国際大学名誉教授)の投稿です。
自滅の刃 – その1
令和03年1月12日付琉球新報8面の “声” のコーナーに大人気漫画 “鬼滅の刃” についての小学生女生徒からの投稿があり、その後の展開がじわじわきましたので、関連する投稿を全部を書き写してきました。
コザ暴動の教訓 – 暴力追放の例外
今回もまじめにコザ暴動の歴史的教訓について言及します。参考までに事件当時(昭和45年)のコザ暴動に対する琉球住民の評価は “事件の責任は米軍側にあり、起こるべくして起こった” で一致しています。
歴史は繰り返す。
11年前の平成22(2010)年1月24日行われた沖縄県名護市長選挙の結果、普天間基地の辺野古移設に反対する稲嶺進候補が当選したことに関して、同月27日に内閣に提出された質問主意書が実に興味深いので一部紹介します。