高校野球

【3年ぶり】俺が調子に乗って沖縄の高校野球チームを紹介するよ【糸満・前原】

令和4年3月20日から、今月9日(決勝・3位決定戦)の日程で、第69回沖縄県高等学校野球春季大会が開催されています。昨今のコロナ禍のなか、現地観戦は3年ぶりとなったブログ主ですが、今回は複数のチームの現場でチェックした上で、(ブログ主なりの)チーム解説を記事にまとめてみました。

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沖縄の高校野球は弱くなったのか – その1

今月18日から阪神甲子園球場で第94回センバツ高校野球が絶賛開催中ですが、開幕試合で我が沖縄出身の宮城誇南投手(浦和学院)が見事な投球を披露し、13奪三振を奪ってチームに勝利をもたらしました。

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具志川商業野球部の快進撃を祈願する記事

今回はひさびさに高校野球記事をアップします。ご存じのとおり今月22日、第93回選抜高校野球大会3日目の第1試合において、我が沖縄代表の具志川商業は八戸西を8-3で下し、見事初戦を突破しました。

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説得力が違う

本日付沖縄タイムス22面に “スポーツ指導 / 私の提言” と題したコラムが掲載されていました。執筆者は新里紹也さん(元プロ野球選手)ですが、説得力が半端ない内容で、速攻で全文を書き写しました。

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大正六年の沖縄の野球 – 試合報道(1)

今回から数回に渡って、大正6(1917)年9月9~10日に行われた琉球新報社主催「第二回県下野球大会」の試合報道を紹介します。

スポーツイベントに熱狂するのは古今東西を問わず我が沖縄も例外ではありませんが、それにしても当時の新聞報道を参照すると、

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論説 – 野球優勝試合

大正6(1917)年9月10日付琉球新報2面上段に”野球優勝試合”と題した論説が掲載されていました。無署名記事ですが、内容を吟味するに太田朝敷先生の論説の可能性が高いです。

論説の流れは大雑把に見ると、大きい視点(沖縄県における急務の問題についての言及)→対応策の提示→対応策を講じることによって生ずる弊害についての言及になっていて、これは太田先生がよく使う手法です。それ故ブログ主は太田先生の論説で間違いないと判断しています。論説全文(原文)と旧漢字訂正分を掲載しますので、読者のみなさん是非ご参照ください。

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大正六年の沖縄の野球 – まとめページ

大正6(1917)年9月から数回に渡って琉球新報で掲載された「本社主催第二回県下野球大会」に関する記事のまとめページです。参加チームの紹介、沖縄県の野球に関する論説や試合結果などを随時更新しますので、野球好きの読者の皆さんぜひご参照ください。

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大正六年の沖縄の野球 – 社会人チーム

今回は大正6(1917)年9月に開催された「本社主催第二回県下野球大会彙報」から社会人3チーム(沖台野球俱楽部、強襲軍、中山俱楽部)のチーム紹介記事を書き写しました。

ブログ主が参加6チームの紹介記事をチェックして気がついた点は

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◆ 本縣の野球について – 早稻田生

今回は大正6(1917)年9月3日と4日の2日にわたって掲載された「本縣の野球について」の論文を掲載します。大正時代の野球のレベルを伺うことができる的確な内容で、野球好きのブログ主も大変参考になりました。

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