本日(3月9日)、ブログ主は興南高校と選抜出場校である松山聖陵高等学校との練習試合が行われるとの情報を事前に入手、そして実際に試合を見学してきました。午前9時から興南高校グラウンドで試合開始、実際に見学したのは2回の裏からになりましたが、観戦レポートをアップします。
ちなみに松山聖陵高校については、投手の土居君が恵体(189㌢80㌔)、あと沖縄出身の選手が多い(監督も沖縄出身)程度しか知りません。先ずは見たままで判断しようと思い、あえて詳しく調べませんでした。本日の沖縄はなぜか急激に気温がさがり(16度)、風も強くブログ主は寒さに震えながらの見学になりましたが、試合そのものは面白い内容でしたので調子に乗って解説します
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先日(2月20日)、ブログ主は那覇市の沖縄セルラースタジアムで行われている読売ジャイアンツの一軍キャンプを見学してきました。ブログ主は2011年に初めて巨人軍が2次キャンプを行ったときに見にいったことがありますが(そのときは韓国のプロチームとの練習試合)、よく考えるとそれ以来のキャンプ見学になります。今回見学を思い立った理由の一つが我が沖縄に縁がある選手が1軍キャンプに帯同して、その選手を一度見たかったからです。
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平成30(2018)年1月31日に、沖縄タイムス社より『プロ野球キャンプ特集 – 球春心技体磨く』の別紙が発刊されていましたので早速選手名簿をチェックしたところ、横浜ベイスターズの名簿に実に気になる名前がありました。
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去る平成30(2018)年1月6日、毎年恒例の沖縄県高等学校野球部対抗競技会が開催されました。沖縄県高等学校野球連盟の公式ホームページに結果が公表されましたので、その情報を参考に当ブログでは過去4年間にさかのぼっての結果をアップします。
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本日(10月8日)13時、沖縄市のコザしんきんスタジアムで第67回沖縄県高等学校野球秋季大会の決勝戦が絶賛開催されました。決勝のカードは沖縄尚学と興南の私学2強対決になりましたが、実はこの2チーム、公式戦であまり対戦しない傾向があるんですよね。直近の対戦は今年の春季大会の準決勝で、この時は沖縄尚学が 5-3 で興南高校に勝利しました。
意外だったのは、ブログ主が私学2強の対決を現地観戦するのは、2008年の夏の県大会準決勝以来10年ぶりで、この時は東浜投手と島袋投手の歴史的な投手戦を見ることができました(試合は 3-1 で沖尚の勝利)。今回はどのような結果になったか?野球好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。
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本日(10月7日)コザしんきんスタジアムにて第67回沖縄県高等学校野球秋季大会の準決勝が開催されました。今大会の特徴の1つは波乱らしい波乱がなかったことでしょうか。強いて言えば前年度1年生大会優勝チームの未来沖縄がベスト16で敗退したぐらいで、8月の新人戦の4強チーム(石川、中部商業、沖縄工業、沖縄尚学)がすべてベスト8に勝ち進み、優勝チームの石川高校が4強に進出、私学2強の興南や沖縄尚学、そしてひさびさに4強に進出した沖縄水産という実に楽しみな対戦カードに恵まれて、ブログ主は朝からハイテンションでコザしんきんスタジアムに乗り込みました。
準決勝の第一試合は新人戦王者の石川高校と新人戦4位の沖縄尚学との対戦、第二試合は夏の甲子園に出場した興南高校と元糸満高校監督で名将上原亘さんが率いる沖縄水産とのカードになりました。では早速調子に乗って観戦レビューを掲載しますので、野球好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。
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去る8月11日に行われた第99回全国高等学校野球選手権大会の大会第4日目、興南高校と智弁和歌山高校との一戦は6-9で智弁和歌山高校が勝利しました。我が沖縄代表の興南高校は健闘むなしく初戦敗退しましたが、この悔しさをばねに興南高校がより強いチームを作り全国の舞台で活躍することを強く期待します。
現在の沖縄の高校球児は本土チームに対するコンプレックスはありません。「普通にやれば勝てる」と思っているので、近年は全国あるいは九州大会でコンスタントに実績を残しています。典型例が今年春の九州大会初戦で、九州国際大付属高校にコールド勝ちした美来工科高校でしょう。かつてよく言われた「ユニフォーム負け(相手チームの名前にびびって本来の力を出せないこと)」することは最早ありません。実に頼もしい限りです。
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現在阪神甲子園球場では第99回全国高等学校野球選手県大会が絶賛開催中、明日(11日)の大会四日目第三試合で、我が沖縄県代表の興南高校は和歌山県代表の智弁和歌山高校と対戦します。初戦から関西が誇る名門チームとの対戦で、ブログ主は抽選結果を見た瞬間に狂喜乱舞しましたが、今回は調子に乗って智弁和歌山高校の戦力を分析しました。野球好きの読者の皆さんは是非ご参照ください。
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去る8月4日に、第99回全国高等学校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、我が沖縄代表の興南高校は大会4日目(8月10日)の第三試合で智辯和歌山高校(和歌山)と対戦します。初戦からいきなり関西の強豪チームとの対戦が実現し、ブログ主はその日が来るのをすごく楽しみにしていますが、今回は東日本の出場チームの分析結果を調子に乗って発表します。野球好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。
分析方法は西日本編と同じで、イニングの得失点のデータだけを利用して、どのようにして地方予選を勝ち上がったかを算出してみました。単純な計算方法ですが、意外にも役に立つ情報ですのでブログ主は毎年出場校のデータをチェックして高校野球を観戦しています。では分析結果を御覧ください。
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本日(8月1日)、宮城県予選において仙台育英高校が優勝、2年ぶり26回目の甲子園出場を決めました。これで47都道府県の49代表校がすべて決定、8月4日の抽選、および7日から始まる本大会が今から待ち遠しくてたまりません。そこでブログ主が調子に乗って出場チームの分析を試みましたので、野球好きの読者の皆さんは是非ご参照ください。
今回の分析は、イニングの得失点のデータだけを利用して、どのようにして地方予選を勝ち上がったかを算出してみました。単純な計算方法ですが、意外にも役に立つ情報ですのでブログ主は毎年出場校のデータをチェックして高校野球を観戦しています。では西日本のチームのデータを作成しましたので御覧ください。
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7月16日に、沖縄セルラースタジアム那覇で開催された第99回全国高等学校選手権沖縄大会決勝において、ブログ主が全力応援した美来工科が残念ながら 1-15 で敗北、宿敵興南高校が優勝し2年ぶり10回目の出場を果たします。敗戦のショックからようやく気持ちも落ち着き、興南高校の優勝を心から祝福できるようになりましたので、ここはブログ主が調子に乗って興南高校のチーム力を紹介します。野球好きの読者の皆さんは是非ご参照ください。
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本日(7月15日)は、那覇市の沖縄セルラースタジアムにおいて、第99回全国高等学校選手権沖縄大会の準決勝が行われました。第一試合は興南 vs 糸満(10時開始)、第二試合は美来工科 vs 八重山農林(12時40分開始)、ブログ主は9時30分過ぎにバックネット裏にスタンバイして2試合観戦しました。早速ですが観戦結果を紹介しますので、野球好きの読者は是非ご参照ください。
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現在、我が沖縄県において第99回全国高等学校選手権沖縄大会が絶賛開催中で、7月9日の準々決勝を勝ち進んだチーム(糸満、興南、美来工科、八重山農)が甲子園の切符をかけて、15日の準決勝、そして16日の決勝に臨みます。ブログ主は両日とも有給を申請済み、もちろん現地で観戦する予定ですが、今回はベスト4に勝ち進んだチームの戦力を調子に乗って分析しますので、野球好きの読者の皆様は是非ご参照ください。
今回分析に利用したツールは、バーチャル高校野球に掲載された試合詳細を参照に、ブログ主が独自にデータを算出してチーム分析をしました。単純に1イニングあたりの平均得点力、あるいは1点取るのに何イニング費やしたかを計算しただけですが、どのように沖縄県予選を勝ち進んだか良く分かる便利なデータなので下記に掲載します。
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現在ブログ主は、沖縄県における人口の増減が社会に与えた影響をいろいろと考察していますが、今回は番外編として人口増減が戦後沖縄の高校野球にどのような影響をもたらしたかについて調子に乗って説明したいと思います。
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本日は慰霊の日で沖縄県内は公休日にあたります。例年ゴールデンウィークを過ぎると梅雨入り、慰霊の日前後で梅雨明けのパターンで、それにあわせて夏の高校野球選手権沖縄予選が開催されます。ブログ主は今回歴史的な試合を観戦する機会に恵まれましたので、その試合を見に北谷球場へ行ってきました。同時にコザしんきんスタジアムで行われた興南 vs 向陽の結果とあわせて試合観戦レビューを掲載します。
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