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【公式】令和03年度のカレンダーをアップするよ

今回は当運営ブログ初の試みとして、令和03年度の公式カレンダーを掲載します。著作権フリーですのでご安心してお使いできます。

以前、当ブログでアップした ”ブログ主が蒐集したゆるいネコの画像を紹介する記事” の画像と、その後仕入れてきた写真で PowerPoint を利用してカレンダーを作成しました。それだけではなく、旭にゃん會の公式ロゴマークも作成しました。ゆるい猫ネタが好きな読者のみなさん、是非お楽しみください。

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俺が調子に乗って “りうきう・おきなわの歴史本” を出版したわけさぁ

以前から不定期で当運営ブログの Facebook ページで告知はしていましたが、このたび無事に Amazon の審査を通過し、 “りうきう・おきなわの歴史はしに面白いわけさぁ” のタイトルでの出版が決定しました。

平成28(2016)年5月にブログを開設し、気が付いたら4年半が経過、800記事掲載の節目に出版を企画したわけですが、ブログ主の予想の超えた困難な作業で作業が実にはかどらず、気が付いたら構想から半年以上を経過してしまいました。「出版ってこんな難事業なんだ」と痛感しつつ、無事に作業も終えて “10月1日付” での販売が正式に決まりました。

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新年の挨拶

あけましておめでとうございます。

旧年中は、当ブログを訪問いただき、まことにありがとうございます。

平成28(2016)年5月19日、当ブログがスタートしてから2度目の正月を迎えることができました。おかげさまで配信記事数も 370ページを数え、目標の1000記事まで残り630 ページとなりました。当ブログは2~3日に1回のペースで記事を配信していますが、思った以上にネタがあるなと思いつつ、今年も調子に乗って記事を配信する所存であります。

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琉球・沖縄における国防意識の変遷 その3

King_Sho_Tai

前回は嘉靖年間(1522~1566)時代の琉球国における国防意識について記述しました。今回は琉球藩時代について考察します。慶長14年(1609)の薩摩入り以降、琉球王国は薩摩の実効支配下に置かれます。そうなると琉球国の国防は日本(薩摩藩が担当)に依存せざるを得なくなりますが、結果として王国は幕末期まで外国からの侵略を受けることがありませんでした。保国(国防)の観点からすれば日支両属(日本と清国と両方に属する)体制は極めて有効であったと言えます。

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琉球・沖縄における国防意識の変遷 その2

現代の沖縄県民(とくに旧革新勢力)の国防に対する意識、つまり「基地があるから攻め込まれる、だから米軍基地に反対。自分達が相手に攻め込む意志がなければ、相手から攻め込まれるはずがない」という考えかたは、第二次世界大戦の沖縄戦、およびアメリカ世を経験したことによって生じたもので、もちろん琉球・沖縄の歴史全体を貫く永続的なイデオロギーではありません。当然ながら時代によって時の権力者たちの国防意識は変遷しています。

たとえば嘉靖年間(1522~1566)の大倭寇に対する琉球王国の対応ですが、時の国王尚清(1527~1555)は倭寇襲来の可能性が伝えられると、1546年に首里城の城壁の改築、および1551年に那覇港に砲台を築いて警備体制を強化しています。このあたりの事情は現在の歴史教科書ではあまり取り上げられていませんが、今回ブログ主が伊波普猷先生の『古琉球』から一部文章を抜粋しますので是非ご参照ください。(琉球に於ける倭寇の史料、旧漢字はブログ主にて訂正)

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2017年5月6日 とある Facebook の投稿に対して思うこと 続報

5月6日の石嶺香織市議のフェイスブックへの投稿→その投稿を見た支持団体の南西諸島ピースネットの関係者がファミリーマートに苦情を申し入れて自衛隊のDVDを撤去させた件の続編です。案の定5月9日のネット上では炎上していました。ブログ主もこの件で記事を配信したので結果的には炎上に一役かった形ですが、今回の問題点は

石嶺さんの投稿がキッカケで支持団体が動く→実際にDVDの撤去の流れ。

になったことで、彼女が政治家の発言の重みをまったく理解していないことを再表示したことです。しかも支持団体の南西諸島ピースネットが良かれとして行った抗議活動が結果的に石嶺さんを窮地に追い込んでしまいました。だからブログ主は前回の記事において南西諸島ピースネットの対応を「稚拙」と表現しました。その流れを把握した上で、5月11日の沖縄タイムスの記事全文を掲載しますのでご参照ください。

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とある Facebook の投稿に対する琉球新報社の態度について思ったこと その4

20170331

3月9日の石嶺市議の Facebook 上での舌禍から始まった一連の騒動を省みると、現在の沖縄においてもまだ根強い軍隊の本質への誤解と、自衛隊および自衛官に対する差別感情があることがハッキリわかります。この差別感情は歴史を顧みると、沖縄県民は未だに平等の観念を実感していないことに行き着くのですが、

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とある Facebook の投稿に対する琉球新報社の態度について思ったこと その2

3月21日の宮古市議会で、石嶺香織議員に対する辞職勧告決議が賛成多数(賛成20、反対3)で可決されました。同市議会で辞職勧告決議が可決されるのは初めてとのことです。理由は「投稿は自衛隊員、米海兵隊員に対する職業差別であり、断じて許すことができない暴言と言わざるを得ず、市議会の品位を著しく傷つけるものだ」とありますが、石嶺議員は勧告を拒否しました。その件に関連して、22日の沖縄タイムスに興味深い投稿が掲載されましたので、全文を掲載します。

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とある Facebook の投稿が絶賛大炎上した件  最後に

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3月9日の石嶺市議の Facebook への投稿がきっかけで大炎上を起こした件について、最後にネット上でどのような批判、擁護の投稿が行われたかについて記述します。

批判については、3月12日のサンケイの記事あったように「思想信条は自由だが、自衛官を強姦魔扱いは許されない」の論調が多かったです。擁護の投稿は見つけるのが難しかったのですが、ブログ主が一番(というか桁外れに)惨いと思ったのは 3月12日にTwitter 上で投稿されたこの文章です。

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とある Facebook の投稿が絶賛大炎上した件  その後

20170313

前日記事にした宮古市議の石嶺香織さんの Facebook への投稿が大炎上した件の続報です。

当ブログにおいても、この件に関する記事へのアクセスが非常に多くて、なんと公開2日目にして人気の記事ベスト10にランク入りしました。おそらくすでに削除すみの彼女の投稿はスクリーンショット等で画像保存されて、ものすごい勢いでネット上で拡散されたことが伺われます。

3月13日の0時41分付けで、Facebook  石嶺かおり後援会~てぃだぬふぁネット~上に石嶺かおり名義での謝罪文が投稿されました。全文を掲載しますのでご参照ください。

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