コラム

県知事選について - その2

前回は宮崎政久先生の Facebook を引用して、玉城県政の欠点について(ブログ主らしくなく)厳しく批判しましたが、今回は県知事選へ2度目の挑戦となる佐喜眞淳氏について、ブログ主なりに調子に乗って言及します。

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県知事選について - その1

9月11日投開票(予定)、今月25日に公示の沖縄知事選挙選は、既報通り現職の玉城デニー氏、佐喜眞淳氏、下地幹郎氏の3氏が立候補しますが、今回は当ブログに似つかわしくなく、真面目に県知事選について言及します。

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価値観の多様性と制度の変更

今回は、SNS上にじわじわくる投稿があったので、当ブログらしからぬ真面目に “価値観の多様性” について言及します。まず “価値” とは、通常 “個人にとっての大切な何か” を意味し、”価値観” とは “物事の価値について個人の基本的な考え方” と解されます。

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“腐れナイチャー” の考察

昭和の時代と違い、現在では表向きではあまり使われなくなりましたが、我が沖縄には “腐れナイチャー” という他府県人に対する蔑称があります。沖縄県民の本土に対するコンプレックスの一種とも言えますが、実はそれだけではなく、一定の基準を満たした他府県出身者が現地民から “腐れナイチャー” として取り扱い注意のレッテルを貼られてしまうのです。

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徒然なるままに

今月8日の安倍元首相銃撃事件から1週間経過しましたが、いまだに世間では安倍氏の話題で持ち切りの状況で、彼の影響力の凄さを実感したブログ主であります。前に告知したとおり、ブログ主は8日から15日までブログやSNSの更新を停止してましたが、その間に思いついたことを調子に乗って散文でまとめてみました。読者のみなさん、是非ご参照ください。

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【緊急投稿】ぽってかす~の考察

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の影響がと思われますが、巷で “ぽってかす~” という沖縄方言がちらほら聞こえてくるようになった気がします。ちなみに “ぽってかす~” も馬鹿を意味する方言ですが、これまた “ふら~” とは大分ニュアンスが異なります。前回の記事同様、ブログ主なりに “ぽってかす~” について言及します。

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【緊急投稿】ゲレンの考察

唐突ではありますが、今回は “ゲレン” という沖縄方言について考察します。参考までにネット検索すると “馬鹿” と解釈しているケースが多々見受けられますが、同じく馬鹿を意味する “フラー” とは大分ニュアンスが異なります。

ちなみに日本語には “外連(けれん)” という単語があり、ごまかしやはったりを利かせたという意味になりますが、沖縄における “ゲレン” は「常軌を逸した」の意味で用いられるケースが多いです。接尾辞の “むにー(~言)” を付けると分かりやすいので、両者の違いをブログ主なりに説明すると、

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ふーじんねーらん

今回は先月28日ごろからネット上で炎上中の “玉城知事コロナ陽性” について言及します。この案件は “政治家の結果責任” を考える上での恰好の素材なので、ネット上で拡散された情報、および沖縄二紙の新聞報道などを参照にブログ主なりに記事をまとめてみました。読者のみなさん、是非ご参照ください。

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俺が調子に乗って宜野湾市普天間付近のじわじわくる風景をアップした件

今月19日、ブログ主は宜野湾市の歴史的建造物を調べるため、野嵩・普天間・新城・喜友名を重点的に散策しました。現存する昭和46年(1971)の地図を参照し、現在も残っている建物(廃墟含む)を見学してきましたが、その過程で “じわじわくる” 風景に多数出くわしました。

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声 – 差別意識にとらわれるな

ご存じの通り、今年は我が沖縄が本土に復帰して50年の節目になりますが、ブログ主が見る限り世間一般ではあまり関心がないように見受けられます。その象徴が今年公開された映画「ミラクルシティーコザ」や、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の想定外の不振になりましょうか。

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沖縄を戦場にさせない

先日、我が家のポストに参議院全国比例区に立候補を予定している社会民主党公認候補者のチラシが入ってました。その題字 “沖縄を戦場(いくさば)にさせない” に興味を抱いたブログ主は、実際に沖縄を戦場にしないためにはどのような政策を行なうべきか真面目に考察してみました。

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名称の考察 – おきなわ編

今月2日、当運営ブログで “名称の考察 – りうきう編” と題した記事を掲載したところ、予想の斜め上を行くアクセス数がありましたので、今回は調子に乗って “おきなわ” の名称について考察します。

結論を先に申し上げると “りうきう” が外来語であるのに対し、”おきなわ” は地元固有の地名なんです。『沖縄大百科事典(ア~ク)』の427~428㌻、および『おもろさうし』を参照し、ブログ主なりに考察したところ、

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