7月28日付けの沖縄タイムス朝刊に、1面から大きく稲田朋美防衛大臣の辞任へのニュースと、蓮舫代表辞任のニュースが掲載されていました。相も変わらず稲田大臣を大きく取り上げていますが、今回の記事も蓮舫代表辞任に関して「公職選挙法違反の疑い」という単語はどこにも見当たりませんでした。ブログ主は「タイミングの悪い辞任劇」として稲田大臣と蓮舫代表の辞任がセットで取り上げられていることに物凄く違和感を覚えますが、果して気のせいで済ませていいものでしょうか。
コラム
戦前と戦後の沖縄県民で最も変わってしまったものは何か
一昔前に「26ショック!」という言葉がありましたが、当ブログを訪問される読者は覚えていますでしょうか。平成12年(2000)の都道府県別平均寿命において、沖縄県男性の平均寿命が平成7年の4位から26位と大きく順位を落としてしまったときに誕生したフレーズです。長寿県奪回に向けてさまざまな取組みがなされているようですが、効果はいまいちのように見受けられます。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-538982.html
上記の Web ページは算出方法を変えているとはいえ、従来喧伝されてきた「長寿の島沖縄」というプロパガンダが、幻想以外何者でもないことを明示して、ブログ主にとっては嬉しい限りです。微増とはいえ、平均寿命は上昇していますから、そこまで順位にこだわる必要ないと思いますがいかがでしょうか。
『今朝の琉球新報に拍手を送りました』の投稿に突っ込まざるを得ない件
7月22日の Facebook に下記の投稿がありました。投稿者は三上智恵さん。全文掲載しますのでご参照ください。
尚育王直筆の書状発見のニュースに関して思ったこと
7月20日の沖縄タイムス1面に、「尚育王、薩摩藩士に書状」の見出し記事がありました。ブログ主にとって非常に興味ある内容でしたので当ブログにて紹介します。先ずは全文をご参照ください。
7月19日の沖縄タイムス総合欄(3面)の記事について思うこと
7月18日の午後、民進党の蓮舫代表が自身の「二重国籍問題」に関して記者会見を行いました。翌19日に沖縄タイムスの総合欄にも関連記事が掲載されていましたが、突っ込み所満載の内容のため今回当ブログで取り上げます。まずは全文をご参照ください。
7月18日の沖縄タイムス文化欄「自画自賛の精神 警戒感 底流にある『特殊』思考」の記事に対して思ったこと
7月18日の沖縄タイムスの文化蘭に面白い記事が掲載されていました。全文を掲載しますのでご参照ください。
来年の沖縄県知事選挙の候補者として我喜屋優氏を擁立することに断固反対する件
7月2日付けの琉球新報(電子版)に「名将・我喜屋監督 産経での“発言”に波紋ひろがる 真意は?出馬は?」という見出しで5月22日付けの産経新聞に掲載された同氏のインタビューの真意を問いただす記事が掲載されました。
7月2日に公示された那覇市議会選挙の立候補者のポスターがなかなかカオスだった案件
7月4日の沖縄タイムスプラス版に、「那覇市議選67人の立候補確定 定員40名 9日に投開票」の記事が掲載されていました。ブログ主はその前日にネタ探しで那覇市内を散策中、その選挙ポスター掲示板内における一部候補者ポスターのカオスぶりに驚いて、早速ですが記事に纏めてみました。(ポスターは夜間撮影したため、若干画質が落ちますがその点はご了承ください。)
亞米利加合衆國琉球王國政府トノ定約
本日とある県内の新聞社の正面玄関にこのような張り紙が掲げられていました。
バニラ・エア問題について思うこと
6月29日の沖縄タイムスの28面(社会欄)に「車いす客にはわせる~バニラ・エア 奄美空港で搭乗時」の記事が掲載されました。先ずは全文を紹介します。
「辺野古へ行こう!車がでます」の看板通りに本当に送迎車がやってくるかを確認しにいった案件
数日前の宜野湾市のとある高台公園前付近に、「辺野古へ行こう!車がでます」の看板が掲げられていました。ちなみに地元の自治会に許可を得て設置したかは不明です。
真栄原2丁目(旧真栄原社交街)に行ってきたよ
唐突な感じもしますが、散歩企画として真栄原2丁目(旧真栄原社交街)の現在の様子をアップします。キッカケは佐野眞一さんの『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史(上)』を読んで、懐かしさの余り現在廃墟と化した社交街を散策してみようと思いついたことです。
真栄原社交街の歴史は機会があれば後日紹介するとして、この街は「新町」の名称で有名でした。昔はバス停も「新町入り口」でしたが、現在は「第二真栄原」になっていて、「真栄原社交街」の看板も撤去されています。ではブログ主が撮影した現在の真栄原2丁目をアップします。
琉球新報「論壇」 本質捉えきれない日本人~知識層に広がる思考力低下~
2017年6月19日の琉球新報の「論壇」に掲載された記事全文をアップします。投稿者は与那嶺恵子さん、大学教員との記述があります。
宮古島の無名エリートが成し遂げた快挙
1年ほど前(2016.06.17)に元八重山商工の監督であった伊志嶺吉盛さんの勇退について記事を掲載しました。奇しくも今回は宮古島在住の無名エリートが成し遂げた快挙について掲載します。その人の名は知念健次さん(54)、現在宮古工業、宮古総実でボクシングの指導をされています。
本土と沖縄の「保守」の違いについて
本日フェイスブックの玉城有一郎先生の投稿に対して次のような返信がありました。
玉城有一郎 「再び問う。保守とは何か?私自身の為に。」
Akira Chinen 「僕は沖縄生まれの本土育ち。最近沖縄に戻って来ました。沖縄で保守を名乗る人たちは本土の保守とは少し違う沖縄ナショナリストだと感じます。根っこには「沖縄は日本と違う国」だという意識がどこかにあるのではないかと分析しています(中略)。