今回は昭和の沖縄の一コマとして、沖縄二中(現在の那覇高校)野球部のエピソードを紹介します。昭和49(1974)年10月26日付琉球新報8面に平良浩著『昔の野球裏話 / 昭和初期のころ』と題した連載記事がありましたが、そのなかからじわじわくるお話をピックアップしました。
カーハガリンドウ
昭和48(1973)年11月13日付琉球新報夕刊1面に “ユーモアを理解したい” と題したコラムが掲載されていました。ただし突っ込みどころ満載の内容ですので、全文書き写しにブログ主が解説を添えて紹介します。
在家のまま仏道の人となる
本日ブログ主は沖縄県立図書館にてとある事件関連の新聞記事をチェック中、偶然にもじわじわくる記事を発見しました。昭和48(1973)年11月14日付琉球新報夕刊3面に高名な作家の “得度式” に関する小さな記事が掲載されていましたが、ちなみにこのお方は令和2年においても存命でしかも現役で活動をされています。
や~・ひ~じゃ~あらに?
本日もブログ主はネタ探しに那覇市内を散策中、以前から気になっていた創作料理のお店にぶらっと立ち寄って見ました。
しに辛い
前日(20日)、ブログ主は面白いネタを探しに那覇市内をぶらぶら散策中に、沖縄県庁の近くで面白そうな中華料理店を見つけました。
Google 検索したところ、全国チェーンの麻婆豆腐と担々麵(たんたんめん)のお店のようですが、この手のじわじわ感には弱いブログ主は速攻で入店して看板メニューの麻婆豆腐を食してきました。激辛好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
上原一家の解散声明
今回は昭和49(1974)年9月20日の集団リンチ事件に端を発した旭琉会と上原組の抗争(第四次沖縄抗争)に関連して、同年10月5日付琉球新報夕刊3面に上原組の解散に関する記事が掲載されていました。はっきり言って突っ込みどころ満載の内容でしたので記事全文を紹介します。
アメリカ世時代の悲しい出来事
今月7日の普天間飛行場に端を発する在沖米軍の新型コロナウィルスのクラスター騒動ですが、17日の時点でも治まる様子がなく事態が収拾する気配が見えません。
今回の案件は誤解を恐れずにハッキリいうと “言語道断” と言わざるを得ません。だって在沖米軍の皆さんは沖縄県民のコロナウィルス対策を目の前で見ているんですよ。致命的なダメージを負うことを覚悟の上で自粛要請に従った業者も数多くいることを分かっているんです。そしてコロナ禍を最小限に抑えてきた流れでの今回のクラスター騒動でしょう。在沖米軍側にも言い分はあるでしょうか、さすがに今回は分が悪すぎます。
佐敷のヒャッハー考 – その2
(続き)ブログ主にしてはめずらしく15世紀の琉球をテーマにした “巴志” の考察記事を提供する際、以前から強調しているとおり史料をチェックする際に儒教のセンスを意図的に頭から取り除く、いわゆる “朱子学フィルター” を設定して読み解く方法を用いています。
今回はその理由の一つを紹介します。ためしに喜舎場朝賢著『東汀随筆』に掲載されていたお話を書き写しましたので読者の皆さん是非ご参照ください。
ステーキハウス88Jrは神(もちろん異論は認めない)
今回は沖縄県内数ある格安ステーキ店でも(ブログ主認定)ダントツNo1の “ステーキハウス88Jr” を紹介します。
店内パンフを参照すると、もともとは米国軍人・軍属相手のAサインクラブからスタートし、復帰後は民謡酒場、そして昭和53(1978)年からステーキハウスと変遷し、現在では県内有数のブラント店になりました。ステーキ好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。
明治時代の衛生に関する県令・訓令
新型コロナウィルスに関連して、我が沖縄における医療・衛生の沿革をチェックしている際に明治31(1898)年4月の琉球新報に興味深い記事が掲載されていることに気が付きました。
今回は同年同月19日の県令(県知事が発した命令)、および28日の訓令(上級官庁が下級官庁に下す命令)全文を紹介します。ただし読者の便宜を図るべく、旧漢字を訂正および句読点を追加しました。是非ご参照ください。
飛ぶぞ!
すでにご存知の読者もいらっしゃるかと思いますが、沖縄ファミリーマートがプロレスラー長州力さんとのコラボで開発した商品を7日から販売開始しました(27日までの限定)。
親子共同の妾
今回は明治33(1900)年07月19日付琉球新報3面に掲載された “辻町ネタ” を紹介します。明治期の琉球新報を参照して印象的なのが、辻町に関する話題が不定期に掲載されていることです。それはつまり社会の関心が非常に高かったことの裏返しでもあります。
喜舎場さんは暴力団ではない – 心のきれいな人
今回は、昭和38(1963)年10月21日から始まった喜舎場朝信(当時41歳)にかかる殺人未遂、証人脅迫事件の公判に関するエピソードを紹介します。この裁判に関連する新聞記事をチェックして印象的なのが、喜舎場さんに対する世間の風当たりの強さです。
オバー系てんぷら&鮮魚店の戦闘力の高さは異常
今回のB級グルメレポートは那覇市久米2丁目にある ”中野鮮魚店” を紹介します。以前、久米の散策レポートでも紹介しましたが、今回は腰を据えて天ぷらなどを食してきました。
ちなみにこの中野鮮魚店、周辺の景色とあまりにも異なるため、ためしに沖縄県立図書館にあるゼンリン地図で調べたところ、なんと復帰前の1970年の地図にありました。しかも同じ場所です。すこし話はそれましたが、おいしいうちなーてんぷらを食してきたお話を是非お楽しみください。
ブログ主が蒐集したゆるいネコの画像を紹介する記事
最近沖縄ヤクザネタを放出していなので、かわりといってはなんですが、ブログ主が蒐集したネコの画像でもお楽しみいただけるとありがたいです。
ただし画像を貼り付けするだけでは面白くないので、ちょっとした解説もつけてみました。小さいことは気にせずに、ネコおよび沖縄ヤクザネタが好きな読者の皆さん、是非お楽しみください。