今回から、明治9年(1876)刊行の『琉球紀行(河原田盛美著)』の解説を中心に記事を掲載します。実はブログ主は文語や候文なんて代物を学校で学んだことがありませんので、初めてこの著作を読んだ時は正直意味不明でした。現時点ではようやく内容を把握できるようになったので、敢えて(というか無謀にも)この著書の解説に挑みます。
突撃グルメレポート~マイハウスにいってきたよ。
先日(3月3日)、沖縄県中城村にある中城城跡に取材をかねて見学にいきました。午前中は中城城跡を散策&撮影し、午後は写真にある通り宜野湾市大山にあるレストラン「マイハウス」によって昼食を取りました。このレストランに立ち寄った理由はは、数日前の Facebook にボリューム満点のステーキの画像と紹介記事が投稿されたのを偶然チェックしたことと、場所が中城城跡から車で15~20分程度の近い距離にあったからです。では早速調子に乗って突撃グルメレポートをスタートします。
「ニュース女子」一連の流れを時系列でまとめたよ。
2017年1月2日に放映された「ニュース女子」関連の騒動がまだ続いていますね。そこでブログ主がここまでの流れを時系列で纏めてみました。
沖縄の行政が本当に戦ってきた相手とは?
本日ブログ主は豊見城市字豊崎にある運転免許センターへ免許更新に行きました。(ちなみに金色の優良運転者講習です)。講習の際に配布された資料に面白いデータがありましたので掲載します。公益財団法人沖縄県交通安全協会連合会が発行した『安全のしおり』の12ページに、沖縄県の交通事故・自動車保有台数・人口・免許保有台数・道路実延長の推移データがありましたのでブログ主がその一部をアップします。
資料 琉球王国時代の民家 その4
前回記事では、近年の民家の資料を提示しました。今回は地頭代の家の画像をアップします。
資料 琉球王国時代の民家 その3
前回記事において、琉球王国時代の田舎百姓の民家(再現)をアップしました。古代から20世紀初頭まで、百姓階級の民家の作りがほとんど変わってなく、しかも一定期間権力者によって強要されていたことは余り知られていません。この事実は現代の歴史家にとって余程都合が悪いのでしょうか、歴史書で大きく取り上げることはありません。
資料 琉球王国時代の民家 その2
前回の記事において、琉球王国時代の百姓たちの民家について説明しました。では『おきなわ郷土村』にある王国時代への突撃レポートを開始します。
資料 琉球王国時代の民家 その1
今回は琉球王国時代の田舎百姓の民家について記事を掲載します。その前に当ブログを訪問される皆様にとって琉球・沖縄の民家のイメージはおそらく下図のような感じでしょうか?
閑話 右翼とウヨク、左翼とサヨクを分かつもの 最後に
これまでの記事で実に長々と右翼とウヨク、左翼とサヨク(あるいはそれ以下のパヨク)の違いについて考察しました。両者の違いについて再度説明すると、
突撃グルメレポートシリーズ~さくら庵に行ってきたよ。
今回の突撃グルメレポートは沖縄県本部町の一角にある森のカフェ『さくら庵』への突撃レポートです。当ブログネタの取材のため海洋博記念公園内の『おきなわ郷土村』へ行った際に立ち寄りました。ブログ主は海洋博記念公園を訪れる際の食事場所は、近くにあるイタリアンレストラン『ラディッシュ』で済ますのが慣例でしたが、今回はさくら庵が営業日であることを知り、喜び勇んで立ち寄ることにしました。では調子に乗った突撃レポートをスタートします。
閑話 右翼とウヨク、左翼とサヨクを分かつもの その5
前回記事において、左翼とは「あらゆる社会秩序を根本的に見直すことで、社会的不公正を是正することを目的とした人たち」と定義しました。「あらゆる秩序」ですので、当然現在の天皇家の存在も例外ではありません。富の再配分などの社会的公正を目指すために天皇の存在が邪魔と判断した場合は、左翼の立場では「天皇の廃位」も想定しなければなりません。
突撃グルメレポートシリーズ~フィリピン料理店ブンガローにいってきたよ。
実にひさびさの突撃グルメレポートシリーズ企画、今回は沖縄市の胡屋十字路空港通り(ゲート通り)にあるフィリピン料理店『ブンガロー』へのグルメレポートを掲載します。実は胡屋十字路にあるインドカレー店『アーユルヴェーダ』でランチ予定も店が閉まっていたため、ブログ主いきつけの『ブンガロー』に行くことになりました。コザに用があるときは必ずと言っていいほど訪れるお店です。では調子に乗って突撃グルメレポートをスタートします。
閑話 右翼とウヨク、左翼とサヨクを分かつもの その4
前回までに、長々と「右翼」の定義について述べました。今回からは「左翼」の本質、および何故左翼が「サヨク」に変質したかを考察します。
其の前に現代社会は「天皇陛下の前では日本人はみな平等」との建前がありますが、現実の社会には様々な矛盾や不公平があります。典型的なのが「富の配分」ですが、右翼も左翼も「富の配分の不公平の是正」する姿勢は共通です。
閑話 右翼とウヨク、左翼とサヨクを分かつもの その3
前回の記事において、天皇の権威は「革命を否定する」ことで理論化されたことを記載しました。その論理は復唱すると「日本は世界でもっともすばらしい国である。その理由は神代以来天皇家が君臨し給い、有史以来革命(放伐)が一度も起っていない」になります。そうなると、当然前回の記事で説明した通り、
・天皇の権威は絶対である。
・湯武放伐(革命)の思想の否定。
になるのですが、実はさらに理論を突き詰めると
「日本は世界でもっともすばらしい国である。その理由は神代以来天皇家が君臨し給い、有史以来革命(放伐)が一度も起っていない。それゆえに日本=天皇であり、陛下のなさることはすべて正しい。」
になります。この思想こそが、右翼の理想かつ完成系になります。現代人には理解しがたい考え方ですが、明治維新を経て2大戦役(日清・日露)に勝利した後の日本人たちは本当にそのように思っていたのです。
資料 右翼とウヨク、左翼とサヨクを分かつもの
「右翼とウヨク、左翼とサヨクを分かつもの」関連の資料をまとめました。
・史記列伝 伯夷列伝 第一 君臣の義とは何かを明示した逸話で、幕末の尊王思想に多大な影響を与えます。
・拘幽操 山崎闇斎著 ブログ主の現在のレベルではまだ歯が立たないのですが、湯武革命論の否定とは何かを明示した内容です。
・闇斎の学問の特徴 少年日本史(平泉澄著)内の山崎闇斎(上)から抜粋 平泉澄教授の『少年日本史』の中でも山崎闇斎の項は傑作といっても過言ではありません。本当は全文を掲載したいのですが、今回はその一部を抜粋します。これだけでも崎門の学の本質が看破できます。
・靖献遺言:現代語訳 浅見安正著(他)明治44.6 刊行 言わずと知れた幕末のスーパーベストセラー。近代デジタルライブラリに現代語訳があったので、リンクを貼り付けします。



